なんと!おすしのレーンに世界各国の料理が回っている

by 児嶋佐織

こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。

またまた万博の話で恐縮ですが。
友人が、超難関と言われている、万博会場内のくら寿司の予約を取ってくれまして。
なんと!おすしのレーンに世界各国の料理が回っているんだそう!(詳しくはこちら「くら寿司  大阪・関西万博店メニュー」へ

うきうきで伺い、世界の味を堪能しました。

おすしと一緒にケケとかマラビとかが回ってます

軍艦巻き、月餅、車海老、ポンデケージョ……というふうにレーンの上はなかなかのカオスになっているのですが、そこにしれーっと回ってきたお皿のPOPに、わたくしたちの目は釘づけに。

パンガシウスのおすし

なんの説明もなく〈活〆パンガシウス〉とだけ書かれています。
パンガシウス……?いったい誰……?
当のパンガシウスちゃんは、「昔からずっといてましたけど?」という顔でレーンを流れて行きます。
呆気に取られたわたくしたち、これは食べてみないと!と次に流れてきたパンガシウスのおすしをいただきます。
若干もちもち、普通の白身魚とちょっと違う食感でおいしいです。調べてみると、ナマズの仲間だそう。

パンガシウス(こじま画)

学校給食やコンビニのお弁当によくある〈白身魚のフライ〉にも使われているとのこと。こじまが知らなかっただけで、意外とメジャーなお魚だったんですね。(ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
ということはですよ?
〈白身魚のフライ〉と言えば、ちくわの原料スケソウダラが大活躍ですよね。マクドナルドのフィレオフィッシュも、スケソウダラでできています。(マクドナルドの「フィッシュの道のり」へ

ならば、パンガシウスもちくわになれるのでは??
と思ってインターネッツで調べますと、すでにやってる人がいました。びっくり!
福祉サービスの特定非営利活動法人のサイトへ

というか、どこで買えるのパンガシウス……?