鳥居元忠の家紋が、ちょっとちくわなんです。

by 児嶋佐織

こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。

前回のデイリーちくわで、「伊達政宗の家紋がちくわ」という衝撃的な事実をお伝えしましたが、
じゃあ、もしかしてほかにも戦国ちくわ大名は存在するの?と、『家紋のいろは』さんで探してみました。

上杉謙信・上杉景勝「竹笹の丸に雀(竹に雀)」(『家紋のいろは』より

かなりちくわです。ちくわの中で、やんのか感丸出しのすずめが、羽を広げて威嚇し合ってます。
伊達政宗は1567年生まれ1636年没、上杉謙信は1530年生まれ1578年没と、活躍した時期はかぶってないんですね?結構タイプも違うおふたりのようですが、共通点がちくわというのがなんか、ぐっときますね。

あと徳川家康の家臣で、血天井の逸話で有名な鳥居元忠の家紋が、ちょっとちくわなんです。竹自体は輪っかになってないんですが、穏やかな表情のトリもついてて最高にかわいいので、こじま家の家紋に採用したいなあ……。

「鳥居笹」(『家紋のいろは』より

魚類憐れみの令、きょうのちくわ。

きょうのちくわ : はたして正解は?

デイリーちくわにも登場している、麦わらぼうしさんのちくわパン。
見かけるたびに形状が異なっていて、正解はどんなの?と思ってたんですが、先日また近所の駅構内に出店されていたので、調査に行きました。

かたっぽはほぼ真ん中にちくわが収まっていて、かたっぽは半月型のはしっこと、今回もおおらかなご様子。
こじま元パン屋さんなので、なんとなく成形時の想像がつくんですけど、具材を上に乗っけるタイプは、窯のびする生地に具材の位置が翻弄されるんですよね。。て、もはやちくわの話題ではなくなってきましたね。しつれいしつれい。