…ええとなんだ……あ!わかった!ゆで卵の白身だ!
by 児嶋佐織
こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。
わたしたちもしかして、まだ出会ってないのに、もうお別れなの……?
と、またわけのわからないことを口走ってしまうくらい、ずっと会えないなーと思ってたんです。
3月のデイリーちくわでもご紹介した、「カネテツデリカフーズほぼ100周年記念」の復刻商品が登場(プレスリリースはこちら)してるはずなんですが、こじまの生活範囲のスーパーには置いてなくて……。
と思ったら、きょう、やっと、近所のスーパーにいました!

〈ほぼ100周年復刻商品 マヨちくミニ〉
〈珍比良〉とほぼ同じくらいの大きさの、白くてかわいいちくわです。

きょうのちくわ : マヨちく
やわらかくて、つるんつるんのつやっつや!マヨネーズを練り込んであるので、そのままおいしくいただけます。
100周年記念サイトに「マヨネーズ風ドレッシングを練り込んだちくわは、他の練り物とは一線を画す、独特の風味と食感がマニアにはたまらない。コアファン待望の商品が復活!」とあるので、どんな珍妙な商品なんだ……と思ってましたが、普通においしかったです。でも、これちくわの食感じゃなくて……ええとなんだ……あ!わかった!ゆで卵の白身だ!
あのですね。
先日のデイリーちくわで、〈サケ皮かまぼこ〉についていろいろ書いてましたが、どうやらこじまの思い違いみたいでした……。
すりみの原料としてサケが使用されてるの?と思ったら、かまぼこの表面に鮭の切り身があしらわれているよう。
平八蒲鉾店 〈板付かまぼこ 鮭板〉
みなさんも、サケのすりみと思いましたよね?こじまだけ?
そして鮭の皮が貼り付いているのも、おもてたんとちがうけど、鮭の切り身がそのままって感じで、そんなに気持ち悪くもないじゃん!と思いました。
以前にご紹介した、寿隆蒲鉾さんの〈しめ鯖かまぼこ〉も、皮ついてますし。
でも、やっぱりすりみになれるのは、白身か背の青いお魚だけなのかしら?引き続き気になるところです。