竹ちくわがおいしかったのでつくりました(12歳男子)

by 児嶋佐織

こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。

デイリーちくわにもたびたび登場している、『喫茶短冊』紅茶担当のyurikoちゃん。

先日、東京のご実家に帰省していて、お友達のおうちに遊びに行ったときに、こじまにこんな写真を送ってきてくれました。え?ちくわ?
これもしかして、手作りのちくわフィギュア??

めちゃくちゃ良くできてて、こんがり焼き目とぷりぷりの身がなんともおいしそう……。
いったいこれは何??

「友達の子供が作ったの。梱包材でできてる」とのこと。
こんなすてきなちくわ、どういういきさつで作ったの?ときくと、なんとご本人(12歳男子)登場。電話口で「徳島のおじいちゃんおばあちゃんのとこに行ったときに、竹ちくわがおいしかったのでつくりました」ってはきはき答えてくれました。

作ったのは10歳のときだそう。
学校で、写真左のさかなのテーブルを作ったら、「テーブルにのせるものも作ったら?」と言われて、さんごの模様のカップやわかめ柄のお皿を作り、そしてちくわも作ったそうで。右側のゲームのすてきなイラストといい、お魚愛が爆発しています。
そして、このちくわ、みて!こんなにちっちゃいのです!かわいい……!
イラストのセンスも工作の技術も、非凡なものがきらりとひかる、お魚づくしのDIY。
これからもすてきな作品をたくさん作ってくださいね。あ、もちろん、ちくわもたくさん食べてね!