ちくわともやしがあれば…それなりのおかずが作れます

by 児嶋佐織

こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。

先週のトピックといえば、〈いい肉の日〉(11/29)に発売になった、こちらですね。

『紀文がかなえる ちくわ・はんぺん・かまぼこの楽しい世界』(主婦の友社発行)

帯の「ちくわ・はんぺん・かまぼこさえあれば、365日楽しい!」という壮大なコピーが、いまの紀文さんのSNSの勢いを表していますね。

実際、ほんとにちくわさえあれば楽しいこじまなのですが、例えばちくわともやしがあれば、時間もお金も余裕がなくても、それなりのおかずが作れますからね。炒めたり、春巻きの具にしたり、あんかけで丼にしたり。
この本にも、ねりものでぱぱっと作れるレシピや、お正月にぴったりな飾り切りなど、親しみやすい内容で自炊デビューの人なんかにもおすすめです。
レシピ本として購入するにはちょっとライトですが、紀文さんの歴史やねりものトリビアなど、盛りだくさんの内容です。

11/30には、東京有楽町の書店で販売会を行っていて、なんと、現地で即日100冊完売されたそうです!


実物大のちくわステッカーがもらえるときいて、こじまも飛んで行きたい気持ちでしたが、シール1枚のために新幹線に乗るの?落ち着いて??とかろうじて残る良心が引き留めました。
これからも紀文さんの快進撃、楽しみですね!
それにしても、紀文の社員の方でしょうか、土俵着のような上着を着ておられるのが、めっちゃ気になる!!ほしい……!

楽しい未来の、きょうのねりもの??

江ノ島のお土産でいただいた、〈江の島シー蒲鉾〉です。
切手貼って送れそうなくらいぺらっぺらで、東海道五拾三次や江ノ島の風景などがプリントされています。これがかまぼこ?切手貼って送れそうだけど??

製造は、静岡市の清水海苔株式会社さん。
のりの製造だけでなく、レーザーカッターを用いてさまざまな形に海苔を切り抜いたり、魚肉シートや透明可食シート(!)に印刷したりと、すごいポップな商品展開です。この〈江の島シー蒲鉾〉も、ねりものといより、魚肉シートなんですね。おつまみの乾き物っぽいやつで、炙って食べたらおいしそう。
そして販売者が江ノ電というのがなんだかツボですし、日持ちもするし、これはとってもうれしいおみやげ。