もしかしたら怪しいやつ……と思われているかもしれません。
by児嶋佐織
こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。
1920年代のテルミン博士よろしく、演奏活動のかたわらちくわスパイの任務に従事するこじま……というのは妄想(2024年6月18日のデイリーちくわ)ですが、
旅に出たら、その土地のスーパーへ赴きちくわ売り場をくまなく観察しているので、もしかしたら怪しいやつ……と思われているかもしれません。
先日東京に行ったとき、近隣のスーパーはけっこう周りつくしたし……と思いながら寝転んでTwitter(現X)を眺めていると、紀文さんの投稿が流れてきました。
【紀文ファンミーティングやります】
第二回 #のりふミーティング を
始めます!!!!!!!!!!今回はなんとリアル開催!!さらに
紀文の日の出オフィスでやります!!
糖質0g麺&築地総本店について
お話しましょ~~~!!!!【応募方法】
この投稿にコメントのみ!〆~7/10 23:59 pic.twitter.com/bXWXsJhT4l
— 紀文【公式】🍢 🍥 (@kibun_kitchen) July 9, 2024
紀文さんといえば、いまやTwitter(現X)のフォロワー数37万人を誇る、ねりもの界のインフルエンサー。のりふ民(紀文ファンの呼称)の集まる「のりふミーティング」という催しの案内です。そこに「築地総本店」の文字を発見し、「総本店ってなに……!?」とあわてて起き上がり、早速翌朝築地を目指しました。
わかってはいましたけど、とにかく人が多い!朝8時前から、どのお店の前も人がわんさか。
人ごみをかき分けたどりついたのが、じゃん。こちらが紀文さん発祥の地、紀文総本店。
昭和15年に果物店として開店され、昭和22年から魚肉加工品の製造を行っておられるとのこと。
ショーケースの中には、ここでしか買えないおでん種などが並びます。
さんざん悩んで、お好み揚げと「チーズちくわの磯辺揚げ」を購入。食べかけでお行儀悪くて申し訳ないんですが、この二重構造の「チーズちくわ」はきっと〈チーちく®︎〉ですね!
揚げるとチーズの香りがたってめちゃくちゃおいしいです。これはおうちでもまねしたい。こちらはお好み揚げ。キャベツたっぷりでしゃきしゃきおいしい!
で、ちくわは売ってないの?と思ったら、個包装の焼きちくわ(180円)が一種類だけ置いてありました。ここでど真ん中普通のちくわを食べ歩きにぜひ!と思いましたが、単価が低すぎて無理ですかね……うーん(基本食べ歩きメニューはワンコイン500円が多い)。
それにしても、若者や外国人観光客の方々がちくわを食べているのを見たら、なんだかうれしくなりますね。CHIKUWA、名前だけでも覚えて帰ってね……とつよめに念を送っておきました。