さかなのすりみ…ど真ん中進出のチャンスがあるのでは?

by児嶋佐織

こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。

先日ローソンの前を通りかかったら、ニワトリが驚いているのに遭遇。〈海からクン〉って、前からありましたっけ??
調べてみると(ローソン研究所へ)、昨年一時期販売されていたものが、今年7月9日から復活、とのこと。やー、これは知りませんでした。「さかなでつくった!」ってことは、それはいわゆる「ねりもの」では?揚げてあるのなら「さつま揚げ」では……!?と思い、これは事件、とあわてて買いに行ってみました。食べてみると、ねりものというよりは、白身魚をほぐしたものを加工してあるようで、食感はからあげクンに寄せてある感じでした。
さかなのすりみがコンビニのホットスナックに進出している……!と色めきたったのもつかのま、やっぱり高校生が部活帰りにコンビニでちくわ買い食いする未来は、遠いのかしら。

いまコンビニ大手各社の商品にも、SDGsの観点から、代替食材の導入が盛んに行われています。
ローソンは、〈海からクン〉のほかにも代替卵を使用したサンドイッチを販売していますし、セブンイレブンでは、鶏肉の代わりに一部黄えんどう豆を使ったナゲットやメンチカツを販売(みらいデリへ)。
ファミリーマートでは〈だいたい(代替)海鮮丼〉〈だいたい(代替)海鮮巻〉という面白い商品も(ファミリーマートのプレスリリースへ)。
さかなのすりみ、代替品という立ち位置ではなく、このへんにど真ん中進出のチャンスがあるのでは?と思っているのですが。どうですか。

えすでぃーじーずって言いにくい、きょうのちくわ。先日ふらりと入ったのみやさんにおでんがあったので、迷わずちくわを注文したのですが、
こんな直角のちくわ初めて見ました。焼きちくわを斜めに真っ二つにしているのですが、こんな直角になるんだったら、もうちょっと切り方ほかにあるでしょ、ってめっちゃ笑いました。
お味はふつうにおいしかったです。