ほぼひとりで食べちゃったんですよ。こわいですね……。

by 児嶋佐織

こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。

連れて帰ったねりものたち

3回にわたってお伝えしました小田原ねりもの探訪、こじま家では、まだその余韻を楽しんでいます。

こじまさん、いくらなんでも賞味期限内に全部食べられないでしょ?と思っておられますか?
じつは、オミヤゲにした中央のあげかま(青い袋)とこころ(四角い箱)以外は、ほぼひとりで食べちゃったんですよ。こわいですね……。
今回はその実食レポートをお届けします。

1)鈴廣 ぷちかま(チーズ・明太マヨ)以前のデイリーちくわでもご紹介しました、ころんとかわいいひとくちかまぼこ。自分でもそのかわいさを自覚していて、〈マカロン〉ならぬ〈かまろん〉と主張することも。
個包装なので手が汚れないのもよくて、仕事しながらあっという間に全部食べちゃいました。

2)鈴廣 あげかま

こちらも以前ご紹介しています。
実は京都や大阪でもちょいちょい買えるので、こじま家おとうちゃんへのオミヤゲの定番でもあります。そのままでも、焼いても美味。オミヤゲといいながら、おとうちゃんと半分こで全部食べちゃいました。

3)かごせい 黒胡椒チーズ巻これはめちゃくちゃ当たりでした!玉ねぎの甘みと食感、黒胡椒のぴりっと弾ける香りがよくて、ふっくらジューシー。個包装5個入りですが、個包装の意味ないくらいすぐ全部食べちゃいました。
(詳細はこちらかごせいさんへ

4)鈴廣 信田巻具だくさんのかまぼこを、しっとりお出汁のしみたお揚げさんがやさしく包んでいます。種もの、というそうですが、きくらげ、いんげん、にんじん、ひじき、黒ごまの5種類の具がいい食感で、お揚げの甘みとよく合います。煮物に入れてもおいしいよね……と思いつつ、そのまま全部食べちゃいました。

5)鈴廣 ピリ辛なんこつ・小魚さつまスーパーや駅売店にも並んでいる、食べ切りサイズの天ぷら。
小魚さつまは、いわしの風味しっかりの食べ応え。かわいくておいしくて栄養満点なんて、ジェラシーだわ……と歯噛みしながら全部食べちゃいました。あ、こじまの大好物ピリ辛なんこつは、写真撮る前に全部食べちゃいました。

6)鈴廣 こ・こ・ろ

撮影:こじま友人

手のひらサイズのかわいい貼り箱に、ちいさな紅白のかまぼこ。
これは友人へのオミヤゲにしたのですが「正月以来のおいしいかまぼこでした」とのこと。
オリジナルのデザインでも作れるそうですよ!(詳細はこちら鈴廣さんへ

7)鈴松 ちりめんじゃこ入り焼きちくわちりめんじゃこがたくさん練りこんであって、あっちこっちでこんにちはしています。木目細かくみっちりした食感。薄く切って酢の物にしたらばっちりで、おかわりしながら全部食べちゃいました。(詳しくは鈴松蒲鉾店さんへ) 

8)鈴廣 グランシェフかまぼこバーでいただいたこちらはですね……。じつはまだ、大事にとってあるんです。おいしいワインと合わせるのが楽しみ!
帰阪して1週間、まいにち高級ねりもの三昧の贅沢な日々でしたー。
鈴廣さんの商品はすべて、 ECサイト購入できます!みなさまもぜひに!

箸休めに、きょうのちくわ。今回小田原に足を運んだのは、前日に東京で短冊のライブがあったからなんです。

ライブのタイトルを『展覧会』としたのは、さまざまな絵画が並ぶギャラリーのように、さまざまな時代や様式の曲を演奏しましょう……という意味だったはずなのですが。
「展覧会やから絵持ってきてね〜」と短冊姉(今西紅雪)に言われて、なんて無茶な……と言いつつ、過去に書いたイラストを何枚か展示していただきました。

こじまのイラストを写真に収める短冊姉(今西紅雪)

そこにね、せっかくなんでこんな絵も入れておきました。ひとめ見て、わかりますよね。
先代の式守伊之助と、紀文のチーちく。
どちらもこじまの大好物です。