油揚げに飽きたら、たまにはちくわもおすすめですよ

by 児嶋佐織

こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。

年末のデイリーちくわで書きました、生田神社のきつねなんですが、どうみても、ちくきゅうくわえてますよね?もしくはおでん種のごぼてん?

一昨年のデイリーちくわでも、岡山県津山市の最上位稲荷大明神のきつねがちくわをくわえてる?とも書きましたが、お稲荷さんのきつね、ほんとうは、何をくわえてるんでしょう?

ちょっと調べてみると、「稲穂、巻物、玉、鍵」のいずれかをくわえていることが多い、とのことで、だとしたらこれは巻物タイプですかね。
巻物の内容は「願いが叶うという稲荷の秘法のシンボル」「仏教の経典」という説もあるそうですが、なるほどそれは大事なものですね……。ちくわなんて言って、ごめん。
でも、油揚げに飽きたら、たまにはちくわもおすすめですよ。

願いごとを唱えながら、きょうのちくわ。ちくわとセロリの豆板醤炒めです。
胡麻油で炒めて豆板醤とごまをたっぷり。ごはんもおビヤもどんどんすすむ味付けです。ちくわは、輪切りより短冊に切ったほうが、包丁やフライパンにひっつかないので楽ですよ。

*生田神社では2月3日節分祭が行われ、カネテツデリカフーズのてっちゃんも登場します。混雑が予想されるため、生田の森は終日閉門されます。(詳しくは生田神社のサイトへ)