来年も、たくさんちくわの旅……、いや、演奏の旅ができますように。
by 児嶋佐織
こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。
前回の続きです!
念願の、わたなべパン店さんのちくわパンを味わってご満悦のこじま、午後は福島市内のイベントに出演。
ほぼ毎年出していただいているお祭りで、こじまの出番もたくさんお聴きいただき、楽しく終了。
夜は飯坂温泉の旅館で打ち上げ。憧れのレジェンドミュージシャンたちが生伴奏カラオケに興じるのを楽しみながら、首までつかるほど日本酒をよばれました。
翌朝、福島駅のスーパーでちくわを探すも、やっぱりニッスイのみ。(昨年の福島の旅「デイリーちくわ」記事へ)
ここは安心の鐘崎さんの笹かまをお迎えしとくに限りますね。東京に着いたら、いつものスーパーでお買い物。さすが都会は健康意識が高い!いつでも減塩ちくわに出会えます。今回は紀文の〈おいしい減塩ちくわ〉を連れて帰ります。
今回の旅もたっぷりちくわ充でした……と、締めくくろうとしたら、帰りのバスの休憩に立ち寄った足柄サービスエリアで、運命の出会い。
鈴廣さんの!〈百年ちくわ〉と〈あげたい〉〈ひょっこり焼き〉の3種類が、かわいいパッケージで揃って出迎えてくれました。
正直荷物に全く余裕がないのですが、これを見逃すわけにはいきません。
しゃきしゃきの皮の食感が楽しい〈百年ちくわ〉、じゅわっとジューシーな〈あげたい〉、肉厚ぷりぷりの〈ひょっこり焼き〉!
なくなってしまうのがさみしくて、味わってちょっとずつ食べていたつもりが、賞味期限を迎える前にすっかり食べ切ってしまいました。
これにて今年の遠征はおしまい。来年も、たくさんちくわの旅……、いや、演奏の旅ができますように。