たちまち集団から外れてひとりぼっちに。

by児嶋佐織

こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。

ちくわRUNレポート、前回の続きです。

出発前に、ふるまいの〈珍比良〉をいただいてエネルギー充填完了。雨の中、インストラクターさんに続いて軽快にスタート。
ここではまだ、意外とついていける?と、走りながらのんきに写真を撮る余裕を見せています。

中盤まで、隣を走るランナーさんとおしゃべりしたりしながら順調についていったのですが、どなたかの「3kmやな……」という言葉を合図にしたかのように、がくんと遅れはじめるこじま。
おお、やっぱり5kmはしんどいのねー!と思っていたら、先頭を走るインストラクターさんが逆走しながら「ペースが上がってますけど、無理しないでマイペースで走ってくださいねー!」と声をかけてくださって、また風のように先頭まで戻っていかれます。

終盤でペースを上げるなんて、テレビで見るマラソンとか駅伝みたい……などと感動しているうちに、たちまち集団から外れてひとりぼっちに。
そういやコース教えてもらってなかったけど、帰れるのか……?とおそるおそる走っていると、後ろから見守りペースで走ってくださっているランナーさんたちがフォローしてくださり、なんとかゴール!

昨年偶然お会いした、ちくわRUNに参加された方の「ちくわ作ってそのへん走ってきたらちくわが出来てるんですよ!」という言葉を真に受けて走ってみました( が、

いやー、なかなかハードなそのへんでした。

*次回に続きます!