どうやらちくわメインというより、RUNメインのイベントらしい
by児嶋佐織
こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。
前回のつづきです。
3年ぶりに訪れた、てっちゃん工房。にこやかなてっちゃんと、創業者の村上鐵雄氏の銅像が迎えてくれます。そして3年ぶりの、
てっちゃん腹話術人形。
さらに凄みを増した姿(3年前はこちら)で、ちくわランナーたちを見守っています。
参加者が集合したところで、早速ちくわ作り。
インストラクターさんの説明をひととおりきいて、この丸い形に盛られたスケトウダラのすりみ2つで、竹の棒を挟むようにして成形します。が、みなさん結構適当に作ってますね…?
この辺でだんだん、「どうやらちくわメインというより、RUNメインのイベントらしい」ということがわかってきたこじま。周りを見渡しても、ランニングウェアがばっちりきまった、引き締まった脚の方々ばかり。一抹の不安が胸をよぎります。
シューズなどのデモンストレーションのあと、たんぱく質補給のため珍比良をふたついただいて、いよいよランニングスタート。
実はこの日は雨天のため、「3kmのウォーキング」「工場見学」という選択肢も用意されていたのですが、ここまできてラン以外の選択はないだろう、と雨の中を、手練れのみなさんと共にスタート。
可能なかぎり、先頭集団についていく作戦です。果たしてどうなるのかこじま……!