『ちくわ三姉妹』が、じわじわ人気なんです
by 児嶋佐織
こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。
自分にとってすっかり当たり前でも、周りの人にはびっくりされることってありますよね。
こじまは電子楽器のテルミンを演奏するのですが、
このように、楽器から突き出たアンテナと手の距離を変化させることで、音の高さや大きさをコントロールしています。そう、自分の手じゃなくても、他の人が近寄ってきたら、音の高さが変わってしまうんです……!
テルミン奏者にとっては、「演奏中の楽器に不用意に近寄る=音の高さが変わってしまう」という思い込みがあるので、共演者のギタリストの横を通るときに思いっきり遠回りをして「???」って顔されるとかね、あるあるなんですよ……。え?そんなことない?
ちくわにおいても、ちくわがあの形状であることになんの疑問も持たずに暮らしているのですが、不意に「ちくわの穴ってなんのために開いてるんだろうね」って言われてびっくりしたことがありました。(2020年6月2日のデイリーちくわ)
そのときは、「珍しい人だな……!」と思ってたんですが、先日こんな記事を読みました。
『あの穴はなんのため?』
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あの穴ってなんのため?
\今、ちくわが熱いっ🔥🔥🔥
ということで、のりふみさんに聞いてみました〜🎤
穴の秘密やおいしい食べ方まで😋気になる内容は次の投稿で🍢#クックパッドニュース#のりふ民@kibun_kitchen pic.twitter.com/m3SwuciWjG
— クックパッドニュース (@cookpad_news) February 10, 2023
ええー!ちくわに「穴を開けてる」って思ってる人、もしかしたら結構いるのかも。開いてるとね、なんか隠したりできるので便利ですよ。犬にお薬飲ませるときとか。
秘密を詰めたい、きょうのちくわ。
先日のデイリーちくわでご紹介した『ちくわ三姉妹』が、じわじわ人気なんです。
読んでくださった方から、「めちゃくちゃかわいい!」とか「ちくわ三姉妹のガチャがあったらコンプリートしたい!」とか、いろんなところでお褒めいただいてます。
うずらの卵はちくわともお味の相性がいいし、お子さんのお皿にちょっと乗せたり、かんたんで楽しいですよ。
「顔出しの穴開けるのがめんどくさいなー」と思われる方は、こちら。
穴の大きめのちくわとうずらの卵(水煮)を用意します。ちょっと短い?というくらいに輪切りにしたちくわに、うずらの卵をまるい方を上にして刺します。
小皿に少量のマヨネーズと七味唐辛子を出します。マヨネーズを接着剤にして、爪楊枝でゴマの目と唐辛子の口を貼り付けます。
頭に飾りをつけると、さらにかわいく。
ちょっと配置が変わるだけで表情がぜんぜん変わりますからね、ちくわなのに真剣勝負ですよ。