こじま家の食卓、豚汁シーズンイン

by 児嶋佐織

こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。

先週金曜日の11月11日は、カネテツのてっちゃんが決めた〈ちくわの日〉でしたね。


こじまももちろん、恵方を向いてにこにこ笑いながら、無言でちくわを食べました。

そして、きょう11月15日は、〈かまぼこの日〉！（詳しくは日本かまぼこ協会へ）

かまぼこが文献にはじめて登場したのが、平安時代の永久三年（1115年）で、関白右大臣の引越しの祝宴のお膳に、かまぼこが出されたとの記述があるそう。
その1115年にちなんで、11月15日がかまぼこの日とされているんだとか。

そして、かまぼこの日近辺に毎年盛大に行われていたお祭りが、3年ぶりにいよいよ復活します！
姫路市のヤマサ蒲鉾さんの〈ゆめさき祭り〉。（2020年はインスタライブ　2020年11月17日のデイリーちくわへ）

3年ぶりの開催！11月19日　ゆめさき祭り　姫路おでんと夢そばのフェスタ（PRTIMESより）

じつはこじま、このゆめさき祭りの出店のお手伝いをしたことがあるんですが、わりと山奥の便利とは言えない場所に、ものすごい数のお客さまがいらっしゃるんです。

11月19日　ゆめさき祭り　姫路おでんと夢そばのフェスタ（PRTIMESより）

名物の城下町どっぐ（旧ちぃかまどっぐ：チーズ入りかまぼこをアメリカンドッグの生地で包んで揚げた大人気のおやつ）を片手に持って、アンパンマンショーやめだかすくいに興じるこどもたち。敷地内のショップでは、品数豊富なねりものが並び、目移りして困ってしまうほど。
ことしは今週末の11月19日開催です。お近くのみなさまぜひに！（今年のチラシjpgはこちらから）

あとこれですね。ヤマサ蒲鉾さんといえば、敷地内の謎の巨大なかに爪。

北海道紋別のカニの爪オブジェ（紋別観光案内所）を
彷彿とさせる、現代アート然とした佇まい。姫路市の隠れた名所かもしれません。

天高く馬こゆる、きょうのちくわ。

きょうのちくわ：ちくわ定食

こじま家の食卓、豚汁シーズンインしました。きょうはみんな大好きちくわパン（詳しくは2022年11月8日のデイリーちくわ）
と、ちくわ定食としていただきます。
どこのご家庭も豚汁や粕汁にはちくわが入っているものと思い込んでいるのですが、「そんなのみたことない」とおっしゃる方もいらして、びっくりしました。
食習慣は親の出身地に影響されがちですが、まさかノーちくわ文化圏というのが存在するんでしょうか……。