守ってあげたくなるルックスのちくわパン

by 児嶋佐織

こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。

前回ご紹介したフジパンのちくわパン、
ここのところ数年は、9,10月がツナマヨ、11,12月がチーズとフィリングを変えてリリースされています。
毎年、どっちがおいしいかSNS上でファンがバチバチに持論を述べあって、煙出そうになっています。こじまはどっちも大好き。
フジパンに限らず、世のちくわパンのお味は、だいたいこの2種類、チーズかツナマヨですよね。あと明太子くらい……?
なんですけどね、

こじまも歩けばちくわパンにあたる。
百貨店のエスカレーターを登ったところで、運命のちくわパンは、ひっそりとこじまを待ってました。

ころんと上品な佇まい、シールの「ち く わ」の文字もどことなく儚げです。
いままでこんな、守ってあげたくなるルックスのちくわパンに出会ったことなかった……。
あげパンの専門店、茨木市の「あげぱん エーアイ」さんの〈ちくわあげぱん〉。
とっても細かいパン粉で、油っぽくないすべすべの、かわいいあげぱん。

なんと中身は、

ちくわと玉ねぎのきんぴらです!これはびっくり。
オーブントースターで切り口にすこし焼き目が付くまであっためると、おいしさもさらにアップ。
ちくわパンの具って、決まったものだと思ってたけど、可能性はまだまだ広がりますね……こじまもなんか作ってみよっかな。

ネオちくわパンに思いを馳せながら、きょうのねりもの。

長崎井上さんの〈揚げかんぼこ コーン天〉です。

お店のInstagramが、とにかく茶色いんです。
揚げたてのかんぼこ(長崎ではかまぼこのことをかんぼことも言うそう)がずらずらっと並んで、ほんとおいしそう。見てると、すっごくお腹が空いてきます。

ぷりぷりなのにふわふわで、甘みもちょうど良くて、ほんとにおいしいかんぼこでした。他の種類も食べてみたいなー。