ちくわ磯辺揚げうどんをオーダーして、にこにこ待つこと数分。
by 児嶋佐織
こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。
週末は博多におりました。
学生の頃から博多が大好きで、毎年訪れるのを楽しみに生きてきたのですが、ここ数年はなかなか難しく……、前回来たのは一昨年の2月、ちょっと世の中が不安に包まれはじめた頃でした。
このちくわ磯辺揚げとおうどんは、そのときのおひるごはんです。(2020年3月2日のデイリーちくわに掲載)
福岡県民のソウルフード、ウエストのおうどん。
博多を訪れると必ずいただくのですが、トッピングはだいたいちくわ磯辺揚げか丸天(4つにカットしてから揚げているので、切り口も揚がっててとってもおいしい)をチョイス。
で、今回も当然、ちくわ磯辺揚げうどんをオーダーして、にこにこ待つこと数分。
ちくわが……
こじまの愛するちくわが……
こんなに、こんなに小さくなってしまって……!!!
運ばれて来たとき、思わず「どうしたの!!」ってちくわに声かけそうになりました。
いやー、ねり製品の値上げの影響がここにも……と思いましたが、値上げしたとて税込500円のナイスコストパフォーマンス。そもそも前いくらだったか覚えてませんでしたし。えへへ。
つるんつるんでやわやわのおうどんと、揚げたてちくわのマリアージュはほんと至福。博多を離れるまえに、もう一回いただきましょうかね……。
丸天うどんです。あれ?こじまさん、博多さいごの食事、ちくわじゃなくて大丈夫?
いえいえ、ご心配は無用です。
おうどんのおつゆを天つゆがわりに、ちくわ磯辺揚げとおビヤをいただきました。
この磯辺揚げ、なんと追い衣してあるんですよ!
甲羅のようにのっかったさっくさくの分厚い衣、わかりますか??
おビヤ1杯でやめとくの苦行でしたね……。
最高の一品で博多の旅はおわりです。こんなだから食事管理アプリのお姉さんに怒られるんですけどね……(とり、はこじまの登録した名前です)。
あ、もちろん100点満点ですよ?あしたからまたがんばりまーす。