穴の大きいちくわが丸ごと揚げられたちく天について
by 児嶋佐織
こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。
2019年のデイリーちくわで「高知県のちくわきゅうりはきゅうりが丸ごと入ってる」
とお伝えしましたが、これは高知県ではとっても穴の大きい(身が薄い)ちくわが売られていることで成り立つ、関西人にはハードルの高い一品なんでした。
そして、高松のうどん屋さんでも、穴の大きいちくわが丸ごと揚げられたちく天が。
高松のうどん屋さんのちくわ天って、みんなこんななの?と思ったので、ちょっと調べてきました。
高松駅から歩いて3分、「釜揚げうどん 岡じま 高松店」さんのちくわ天。
んー?厚みもお味も、普通ののやきちくわです。
衣がすごく薄くてシルキー。お出汁にさっとつけただけで、ふわっと滑らかにとけていきます。
これは他のお店も調べてみなければなりません。
高松駅からすぐの「めりけんや高松駅前店」さんへ。
んー?さきほどの岡じまさんと、あまりかわりませんね……
厚みはというと、
はっ!岡じまさんより、かなり薄くなってる!
しかしこれも、極薄とはいかず、半割にしてある普通のちくわ天。むちむちの麺といいかんじのバランス。
うーん、これは3軒目行って調べないと……と思ったところで、お昼の営業はどこもタイムアウト。もう少しまわったら、あの極薄ちくわに出会えたかもしれないですが、時間もこじまのお腹もそれを許してはくれませんでした。
それにしても炭水化物の満腹感の持続しなさよ……こんなに食べてお腹いっぱいになったのに、帰りのマリンライナーの車中ではお腹ぺこぺこ。いや、単にこじまがくいしんぼうなだけかもしれませんけど。