ちくわをちくわで巻きました

by 児嶋佐織

こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。

先日おひるやすみに、おやつなどいただきながら談笑していたところ、「文明堂のカステラ巻」の話題になりました。

「カステラをカステラで巻く(実際はどら焼きの皮)って、おにぎりの具がチャーハンみたいなもの???」などあれやこれやゆうて盛り上がってんですが、そこから「あの巻子竹輪(前回のデイリーちくわ)でちくわ巻いたらええんちゃう?」という話になりまして。

巻きました。

大事な大事な巻子竹輪、巻く相手はやっぱり慎重に選びたい。ここは細身でみずみずしい、ニッスイの「おいしいものをちょっとだけ」にしようと思ったんですが、

夜おそくやってるスーパーにはなかったので、「ニッスイ 活ちくわ」にしました。こちらもこじまのデイリーユースちくわです。

ええとねえ……。
巻いて食べると、皮の風味が強くなって、すごくおいしくなります。
そのあと、活ちくわだけ食べると、ふにゃっと柔らかくて、ふつうのおいしさだな……って感じがします。
それから巻子竹輪だけを食べると、
「おぉぉぉいしいいぃぃぃぃぃい……!!!」
って感動が倍増します。

ちくわ皮のちくわ巻き、思わぬ形で巻子竹輪のおいしさを再確認できるので、ありっちゃありかも。でもやっぱり今晩の晩酌には、皮だけでいただきますね……。

しみじみうまみをかみしめながら、きょうのちくわ。

きょうのちくわ:泉北堂さんのちくわパン

以前にもご紹介しました、泉北堂さんのちくわパン。ちくわがうつぶせに乗っかってる、個性的なスタイルです。ちくわがもちもちで美味しくて、食べ応えもばっちり。

先日テルミン体験会を行なったのですが、参加者の方が「これどうぞ~」とグレーの袋を差し出された瞬間、「泉北堂さんのちくわパンですね!」と百人一首の札を取る勢いで受け取り、見えてない中身を当てるという奇行をやらかして、「こじまさんって、いったい何の人なんですか……??」と初参加の方を混乱に陥れてしまいました。えっと……、一応テルミン奏者ってことでお願いします(出張レッスンやレクチャーコンサートなども随時承ります)。