首領パッチのクリスマスちくわセーター

by 児嶋佐織

こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。

こじまはあまり漫画やアニメを見ないほうなのですが、それでもタイトルだけは知ってる、『ボボボーボ・ボーボボ』。(東映アニメーションのページへ)

今はじめてどんな作品か勉強してるんですけどね。「毛根の貴公子」とか「毛魂と書いてスパークリングと読ませたい」とか、中年婦人の理解の範疇をはるかに超えたキャラとストーリー。これはこどもたちめっちゃ好きだろうな……。

で、こじまさんなんでそんなジャンプの漫画の話をしてるかというと。

こんなセーターを売ってたんですって……!
この漫画のキャラクター、首領パッチ(どんぱっち)のクリスマスちくわセーター。
欲しかったすぎる……!

なんでクリスマスでちくわかというと、この首領パッチがクリスマスにちくわを売り歩いていて、全然売れないのであるパーティーに無理矢理参加して「みんな!ちくわ食おうぜ☆」ってちくわを売ろうとする、みたいなストーリーの回があったそうで。そのストーリーもどうかと思うけど、セーター作っちゃうのもまたすごい。いやこれ、ほんとほしい。
このセーターがいつか、古着やさんを経由してアメリカに渡って、アメリカのダサセーター(Ugry Christmas Sweater)マニアの方に発掘されて、「What’s CHIKUWA…??」てなってちくわを研究しだしたマニアが、ちくわの優秀さに感動してアメリカ全土にちくわを広める、てストーリーが見えてきますよね。ないか。

海を越えるちくわの明日を思いながら、きょうのちくわ。

大阪・鶴橋駅前の商店街の中にある、かねてつ(ひらがな!)のてっちゃん看板です。どことなく大人びた印象のてっちゃんがすてき。
いまはねりもの以外の商品がほとんどでしたが、昔はちくわ・かまぼこなどがたくさん並んでいたのでしょうね。
このレトロな看板、賑やかな商店街の中で、かなりの存在感です。見つけたらテンション上がりますよー!