こじまがカニだったら泣いて悔しがってる

by 児嶋佐織

こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。

まいにち寒いですね。
こんなに寒いと、アレが食べたくなりますよね。そう、冬の味覚、カニ。
お鍋はもちろん、おすしやおさしみも。

そこで、こちらのご登場です。

きょうのちくわ:ほぼカニ

こじまさん、またちくわじゃないわよ?

じつはこじま〈ほぼカニ〉、あんまりちゃんと味わって食べたことなかったんです。
でも先日、こちらの記事(ORICON NEWS>芸能 TOP>『格付けチェック』で一流芸能人を欺いてきた『ほぼカニ』 「だますことが目的ではない」)を読んだんですよね。

一昨年、神戸のカネテツデリカフーズさんのちくわかまぼこ作り体験(デイリーちくわ2019.08.26「聖地巡礼」)でご案内いただいた、高浦さんに取材しています。
いつもお高いお食事されてる芸能人の方々が次々だまされるって、これはすごい商品じゃないの!
「えっ、ほぼカニってそんなにカニだったっけ、これはちょっと確かめないと……!」って、あわてて買いに走ったんです。

包装フィルムの中でぎゅっと押されているからか、てらっとした光沢があって、そんなにカニカニはしてません。
でも、記事の中で、高浦さんが「本物のカニが悔しがってくれるような商品を作ろうと考えたのが開発のきっかけです」っておっしゃってます。
カニが地団駄ふんで悔しがってるところを想像しながら、味見してみますよ……。

お箸でほぐしたら、確かにカニっぽさはあるけど、いやあ、まだカニだとは思えません。

まずは1本、そのまま食べてみます。

???えーと、カニって言われたら、まあ、カニのような。。

付属のかに酢をかけて、2本目をいただきます。

突然すごいグレードアップ!!カニじゃない??これ、ほんとのカニじゃない???

そしてさらに、レンジでちょっとあっためたほぼカニにかに酢をかけると、身もふっくらして、見た目もほんとうのカニのよう。
そして味も香りも、ほんとに、ほんとうのカニみたい!なにこれ!!
これはすごい、確かにこじまがカニだったら泣いて悔しがってる。
ほぼカニ、ほんとうにほぼカニだった……。

こじまさん、おいしさに心踊ってしまって、肝心のあっためたほぼカニの写真、撮り忘れました。

こんどスーパー行ったらまた買っちゃおう……。そして、カネテツデリカフーズのホームページのレシピの、カニしゃぶ試してみようっと。
カネテツデリカフーズのカニしゃぶレシピはこちらから