将来の移住候補地に入れておこう
by 児嶋佐織
こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。
インターネットでたびたび、鳥取と島根どっちがどっち?って話題になりますね。そんなの鳥取が地図の右側に決まって……ええと左だったっけ……(右側でした)。
鳥取の名産品は、こじまの好きな果物ベスト1の二十世紀梨。あまりに好きすぎて、梨になったこともあります。
そして、デイリーちくわにもたびたび登場している、とうふちくわ。こちらも、こじまは鳥取の親戚に送ってもらって、幼少の頃から親しんでいました。ふつうのちくわと違って蒸して作られてるのでふわふわもっちりの食感がいいんですよね……。
とうふちくわについて、鳥取県の統計課のページで面白いグラフを見つけました。
資料:総務省統計局「家計調査年報(二人以上の世帯)」
(図:鳥取県HP_統計課_統計百景 第8回「とうふ?それともちくわ? とうふちくわの今」より)
これは鳥取県の、1世帯あたりの食品Aと食品Bの支出金額のグラフです。平成22年から食品Aと食品Bが見事にころっとひっくり返ってますね。
実は同年に、とうふちくわが食品AからBに、分類変更になったのです。そう、食品Aは「他の大豆製品」、食品Bは「他の魚肉練製品」です。
とうふちくわがねりものに分類されるようになって、こんなに数値に変化があるってことは、要するに「鳥取県民、とうふちくわ好きすぎ♡」ってことですね。
ちなみに鳥取県の年間ちくわ消費量は、2位の山口県にぶっちぎりの差をつけて、ひとりあたり年間65.0本です(平成29年の総務省統計局データより)。
全国平均の3倍弱!要するに、ちくわそのものも好きなんですね。将来の移住候補地に入れておこう……。
月の砂漠を歌いながら、きょうのちくわ。
こじまのフェイバリットブランド、KOBE伍魚福(ごぎょふく)の『これはうまい 王道のチーズちくわ』です。
その名のとおり、これはうまいです。姉妹品の『ツーンと辛い わさびチーズ入り焼きちくわ』とともに、おビヤのおともにおすすめ!
しかし、ひとつ問題点が。
百貨店で伍魚福の売り場がどこかわからなくても、受付の人にききにくいんですよね……こじま滑舌が良くないので、「ごぎょふく」って発音が難しくて。みなさん「ごぎょふく」ってスムーズに言えますか……?