わくわく胃カメラ
by 児嶋佐織
こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。
先日、人間ドックを受けてきたんです。
日頃から病院が好きで好きでしかたないのですが、病院に行くとほんとにリラックスできます。2,3ヶ月前にもちょっとしたストレスなんかで血圧がうわーっと高くなったのですが、あわてて病院に行って「血圧が急に高くなって……」「……110しかありませんよ」「???」てこともあり、いいのか悪いのかって感じですが。
で、人間ドックはわくわく胃カメラにも挑んだのですが、カメラを飲み込むのは、こじまでもさすがにちょっとしんどいですね。でも途中で「あれ?これってもしかして……ちくわにきゅうりを入れるときの、あの感じじゃない?いまこじま、ちくわになってると思えばいいのかしら……」と思ったんですよ。日頃のちくわの苦労を想像して、苦痛にも耐えられますよ。みなさんおすすめです。
あと、今回はやってませんが、MRIに入るときは、逆に自分がきゅうりになって大きなちくわに入る気持ちになれますね。MRIのノイズも、包丁やお鍋の音かと思ったら納得。
……とかばかなことを書いてるなあ、と反省していたら、ちくわMRIは結構考えてる人いるんですね。
ちくわでもええじゃ内科
⠀#MRI #このあとおいしくいただきました pic.twitter.com/w8Mgz3oUah— Tatsuya Tanaka 田中達也 (@tanaka_tatsuya) May 25, 2020
ミニチュア写真家の田中達也さんの作品『ちくわでもええじゃ内科』。
そしてSUZURIで医療系のたのしい作品を販売しておられる、からばく社のちくわMRIハンカチ。
なるほど、ちくわと医療の融合も研究されはじめているのかもしれません。さすが21世紀。
医食同源っていいますしね。おいしく食べるのがいちばん健康にいいんですよ。の、きょうのちくわ。
いつもの、カレーうどんちくわ天のせです。
今回は、ちくわ天を2本のせてみました。こんな贅沢、生まれてはじめてです。
普段コンビニとかでおにぎり2コ買うときに、違う種類のものを買うのが普通だと思ってたんですが、大学生男子に「ぼくツナマヨ2コ買いますよ」ってふつうに言われて、目からウロコだったのです。
そうか、ちくわが好きならちくわ天2本でもいいのよね……!と思い2本にしたのですが、正直、中年婦人のおひるごはんには、そんなにたくさん揚げ物いらんかったです。何事も、ほどほどがだいじ。