竹と輪っかでちくわ

by 児嶋佐織

こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。

昨年11月に、白浜のアドベンチャーワールドで誕生した、パンダのあかちゃん。
すくすく大きくなって、きょうで2カ月!
こじまも、その成長をSNSや動画サイトで日々楽しみにチェックしつつ、自宅でもパンダの身長を測ったりして過ごしています。

測られるパンダ(上野動物園オリジナルのぬいぐるみ「ほんとの大きさのパンダの仔」)

ちいさい頃からパンダは好きだったみたいで、こんな写真ものこっています。

そうそう、昭和のパンダは、しっぽが黒かったんですよね……。
あ、ついついパンダ語りが過ぎてしまいましたが、なにを言いたいかというと、
……内緒ですよ……?
たぶんまだ、こじま以外に気づいた人はいないのですから。

(小声)パンダは、じつは『ちくわの妖精』なんです……!

勘のいいみなさんは、「そうか!」って膝をいきおいよく叩いて半月板が割れたりしていますね??

パンダの大好物は竹ですよね。良浜(パンダのあかちゃんのお母さん)やその他パンダたちが、おいしそうに竹を食べてるようすも、動画サイトで確認できます。
そして、パンダの遊具といえば、タイヤ。
転がしたり登ったり座ったり。梅に鶯、月に叢雲、パンダにタイヤ。タイヤはそう、輪っかですね?
竹と輪っかで、竹輪。

そう、食べて寝て遊ぶパンダライフは、パンダのかわいさと同時に、実はちくわの魅力をサブリミナルに伝えていたのです。
白浜は海の街。とれとれ市場のお土産にも、ちくわが数多く並んでいたのは、そういうことだったのね。と、ひとりうなずいています。

うなずきながら、きょうのちくわ。

きょうのちくわ:いかりスーパーさんの「ひとくち鱧竹」

ひとくち鱧竹。いかりスーパー のプライベートブランドです。

袋を開けて、あれ?これってカネテツの珍比良と形がそっくり、と思ったら、やっぱりカネテツの製造でした。
お味はだいぶ違って、かみしめ系の珍比良に対して、はもがたっぷり使われていてふっくら優しい印象です。今回は、クリームチーズをインして、おいしくいただきましたよ。