同担拒否!とか言われたら困るな
by 児嶋佐織
こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。
日々、爪に火をぼーぼー灯しながらつつましくくらしているこじまも、たまには、すごく高級なちくわを食べてみたいな、と思うのです。
しかし、さすが庶民の味方ちくわ。演奏で他県におでかけしたときに、現地のちくわをリサーチするのですが、いままでで一番高かったものでも、1本500円しないんですよね……。
たとえばこれは長崎蒲鉾さんの「長崎一番」。1本462円。
すごい肉厚で、ちょっと薄めにスライスしないと食べづらいです。弾力がつよくて、食べながら筋トレしてるみたいな気分になれます。
お取り寄せでいま憧れてるのは、ヤマサちくわさんの、その時々の旬のおさかなを使った「旬のちくわ」。
わあ高い!と思っても、6本入りなので、ゆうて1本500円ちょっとですよね……しかしひとりで同じちくわを6本買うのはなかなか勇気がいるので、まだ注文したことはないのです。
こんなときにちくわ好きの友人が身近にいればなー。でも「あたしヤマサ推しだから!同担拒否!」とか言われたら困るな……。
先日こちらでも、蒲鉾のほうがステージが上、と泣き言を書いてましたが、蒲鉾の高級品は、ほんとに、ものすごく、めっちゃ高いのです。
いろいろあるけど、鈴廣さんのこれはぜひ一度食べてみたい。「超特撰蒲鉾 古今」
なんとお値段1本3600円……!レコード1枚買っておつり来ますやん!
将来えらい人になって、お歳暮にこういうの送ってもらえるようになりたい。
働けど働けど……じっと手をみながら、きょうのちくわ。
先日ご紹介した、寿隆さん の「あごちくわ」。
こんなかんじでお椀にしました。
ちくわとオクラ、ねぎでお出汁にして、おぼろとうふを合わせましたよ。オクラのとろみで、ちくわの出汁がおとうふに絡まって、とっても美味。
寿隆さんは、こないだ関西ローカルのテレビ番組で「しめ鯖かまぼこ」が紹介されて大反響だったそうですよ。これも気になります……!