ロシア語でミンターイ(минтай)
by 児嶋佐織
こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。
ちくわといえば、やっぱりすけとうだら(すけそうだら)ですよね。タラ目タラ科の、背びれ尻びれがひらひらとおしゃれな白身魚。
ちくわの原材料として、全国的に使われています。
韓国語で「明太(ミンタイ)」と呼ばれることから、日本でもめんたい、みんたいと呼ぶ地域もあるそう。だから、鱈の子どもは「明太子」なんですね。
そしてなんとロシア語でも「ミンターイ(минтай)」と呼ぶそう!なんかかわいい。
漢字で書くと、「介党鱈」「助惣鱈」「介惣鱈」など、いろんな表記があります。
なんか覚えにくい字……と思ったら、なんとこれも一文字で表す漢字がありました!
魚へんに底。
ウィキペディアによると、「産卵期以外は水深500mまでの沿岸や大陸棚斜面の海底近くに生息する。最も多いのは水深200m前後」
だそうですので、「底のほうにいるから、魚に底でいいんじゃね?」ってなったんですかね。そんな魚いっぱいいそうやん……適当やな……
すけとうだらの心証をわるくしないか危惧しながら、きょうのちくわ。
先週のある日、職場のあるビルの廊下を颯爽とあるくこじま。
顔見知りの方々に会釈したりして、いつもと変わらない日常のはずなんですが、この日はなんでか、過ぎる人々と目線が合わない……なんなら二度見されるしまつ。
どうしたの?
この日のこじまの服装です。
カネテツデリカフーズのてっちゃんTシャツ。去年てっちゃん工房で買い求めました。
みなさんめっちゃ見てこられます。
やっぱり、オフィスにちくわを持ち込んではいけなかったのかしら……TPOに応じたちくわを心がけなければ。
反省してないけど、気をつけまーす。