閉塞感を打開する見通しのよい食品
by 児嶋佐織
こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。
自粛自粛の昨今、みなさま、いかがお過ごしですか?
こじまの暮らすなにわは、自由にお出かけできる日々は、まだちょっと先になりそうです。
仕事とスーパー以外、なかなか出かけることも難しいですが、
この出口の見えない!日々に!先を見通せるなにかを!
と考えましたら、すぐそこにあるではないですか。見通しのよいなにか。
そう、ちくわです。
この閉塞感を打開する、未来を担う食品、ちくわ。
きょうは、見通しのよい食品ではちくわと一二を争う、れんこんと一緒にきんぴらにしました。
これで視界もベリークリアリー。
ちょっと唐辛子入れすぎて、悶絶しながらよばれてます。
ところで、昨年5月のデイリーちくわで、「そんなちくわにわたしはなりたい」と、ちくわの着ぐるみを自作してちくわになりきったのですが、
あれから、実はちくわになることを諦めたわけではありません。
身も心もちくわになるには、姿だけでなく、いっそ名前を「竹輪」にしてしまえばいいのでは……?
そこで早速、検索です。
なんと、竹輪(ちくわ、たけわ)さんという名字の方は、全国におよそ110人いらっしゃるのです。佐賀県、長崎県、香川県、和歌山県などにおられるそうで、全国の名字ランキングでは、29348位だそうです。
(参考資料:「名字由来net」)
まさか……そんなにたくさん竹輪さんが存在していたなんて!
なんとか合法な手段で竹輪さんになれないか、と思いを馳せる初夏のひととき。夢はまだまだひろがりますね。