素敵なとうふちくわ
by 児嶋佐織
こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。
いきなりですが、きょうのちくわはこちら。
鳥取県名産、とうふちくわです。
先日のデイリーちくわでもご紹介した、とうふちくわの里ちむらさんのお品。
幼少の頃から慣れ親しんだ(祖母が鳥取県出身)とうふちくわ、大人になってあらためて向き合ってみたら、これはなんと優れた食品であったことよ。。
とうふちくわというくらいですから、原材料のはじめに「豆腐」とあります。食感は普通のちくわに比べてやわらかめ。おおむね、豆腐と白身魚のすり身が7:3の割合で、焼くのではなく、蒸して作られています。
おゆうはんに、ちくわと豆腐どっちにしようかな、って悩むこと、よくありますよね?植物性たんぱく質と動物性たんぱく質のはざまで揺れる乙女心……
そんなとき、どっちも愛してる、と伝えられる唯一の食品、それがとうふちくわ。
そんな素敵なとうふちくわですから、B-1グランプリに参加するなどして、鳥取県が猛プッシュしています(余談ですが、B-1グランプリとB級グルメは関係ないそうです)。なんと『とうふちくわ君』という脱力感満載のキャラクターもいます。
その性格は「やさしいけど芯がない」そうですよ。ほほほ。
おいしくいただいたところで、さらにちくわ。
そう!もうすぐ端午の節句、鯉のぼり(試作)です!
ちくわを半身にして尾鰭をつくり、目をつけるだけで、ほら、なんとなく鯉のぼりですよね?ね??
毎年こどもの日メニューに頭を悩ませていたお父さんお母さん、今年はこれで行きましょう!材料費も100円以下で、しっかりお茶を濁せます。