羊毛キットでモバイルちくわ
by 児嶋佐織
こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。
昨今の騒動で、こじまも演奏やレッスンがどんどん中止・延期になってしまい、有り体に言えばヒマです。
ものすごくヒマです。
なので、この余暇を充実させるべく、手芸でも嗜もうかしら……
というわけで、羊毛フェルトほぼやったことないのに、なぜか家にあるキットを引っ張り出してきました。
これでなんか作ってみようかな。なんかって、ええ、もちろんアレですけど……
適当な長さに切ったストローに、両面テープを巻いてから羊毛を巻きつけていきます。ストローを菜箸に通してやると、粗忽者のこじまでも手を刺したりしない……(それでも4、5回刺しました)。
少し巻いては針でちくちく。
形が整ってきたら、焼き色をつけていきます。
ちくちくちくちく……固まってきたらまた羊毛を巻きつけて、少しずつ、ひたすらちくちく。
じゃん。
所用時間1時間半ほどで、こんな感じになりました。
ちくわに見えますか……?見えますよね。。。
ほんとはウサギになるはずだった羊毛フェルトキットが困惑していますが、結構いいかんじ。
ストローと100均の羊毛キットで、簡単にモバイルできるちくわ完成。みなさまもぜひ!
機嫌よくきょうのちくわ。
といっても、SNSに上がってきた2018年の投稿のちくわですが……
びっくり。ものすごく豪華。居酒屋ちくわと銘打って、ちくわのフルコースを作ってました。
お品書きは
・ちくわとブロッコリーのマヨネーズ炒め
・ちくわと葱の豆板醤炒め
・ちくわと胡瓜と鮭フレークの和え物
・ちくわ活け造り
・ちくわ柚子胡椒添え
・ちくわロール(チーズ)
でした。
ちくわに対するただならぬ情熱を感じますね……まだこの連載を始める前ですが、愛があふれかえっています。
しかし、ちくわの活け造りってなんなんだ。落ち着けこじま。