愛の持続

by 児嶋佐織

日々ちくわを頻繁に食べてると、たまに「そんなに食べて塩分大丈夫?」ってきかれるんですよね。
たしかに、以前の投稿「年間ちくわ消費量」 に書いたように、
推定年間500本というのは、ちょっと危険な気がします。
毎日ラーメン食べてる人に「大丈夫?」って思うのといっしょで、毎日塩分多いものを食べ続けるって、それなりにいろいろ気になります。お年頃だし。

なので、気分だけでも対策をと、水分をまめに取ったり、バナナ食べたり、ジムで闇雲に坂を登って汗をかいたり、野菜を多く食べたり……
いや、まあまあ気を使ってるかな?
努力の成果というより、体質も大きいのだとは思いますが、血圧も120を超えることはないですし、むくんだりもしないし、そこそこ元気にやっております。愛を持続させるには、常に自分も高めていかなければならないのです(謎のドヤみ)。

こうして日々ちくわとの蜜月を満喫していると、何処かから密告されているのか、どうも怪しい動きがある……。

SNSに表示されるパーソナライズド広告です。
例えばヤマサちくわなどの、ちくわメーカーの広告が出るならまだしも。
棒です。
竹輪棒の広告。
なるほど、これは、amazonからの挑戦状と受け取るべきか……?
21世紀の電脳広告すごい。

塩分がどうとか言いながら舌の根もかわかぬうちに、きょうのちくわ。

鉄火味噌(お味噌の中に柚子とかの具が入ってるやつ)にたっぷり胡麻をまぶして、大葉に包んで小ぶりのちくわにイン。

きょうのちくわ:旦那の部下にさっと出し

これあったら、白ごはんでも焼酎でも無限に消費できます。
見た目もそこそこ手がかかってそうだし、旦那さんが酔って部下を大勢家に連れてくるとかの、いにしえの料理本に出てくるシチュエーションでさっと出したい。もちろん部下も旦那も架空ですが。