ちくわに骨

by 児嶋佐織

きょうのちくわ:こんなんで晩ごはん

 

こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。

先日こちらでご紹介しました、ちくわたり26.5センチの巨大ちくわ、じつは、骨があるんですよ。
そう、骨つきちくわです。
なんか「ちくわに骨」って、諺でありそうですよね……荒唐無稽なもの、とか、不釣り合いなもののたとえとして。ないですか。そうですか。


こんなのです。
観光地のおみやげでよくいただく、日持ちのするタイプのちくわには、けっこうあるんですよ、骨つき。


こういうのですね。中にプラスチックの棒が入ってます。
このプラスチック棒は空洞になっていて、たいがいちょっと水が入っているので、もしかしたら余分な水分を吸収するのかしら、と思って調べましたがよくわかりません。ネットで見た範囲では、この棒を「抜き忘れ」扱いされてたりもして、ちょっと不憫。

日進月歩のロングライフ食品に思いを馳せながら、きょうのちくわ。

ピーマンとちくわをえいっと炒めて、かつぶしとたっぷりのごま、ほんの少量のお醤油。所要時間は約5分。
こんなんで晩ごはんのおかずになるんだから(個人差があります)、ちくわやっぱりえらい。