給料日前に「ちくわオムレツ」

by 児嶋佐織

きょうのちくわ:和風ちくわオムレツ

 

こんにちは。テルミン奏者の児嶋佐織です。

こないだ、7月8月が誕生日の友人数人(こじまは8月生まれ)でお誕生日パーティーをしようということになって、それぞれケーキのリクエストを「プリン」とか「グレープフルーツの砂糖漬け」など食べたいものを挙げていたのですが、「さおりちゃんはちくわ」と、たずねられることもなく決められてました。

嬉しいな……と思うと同時に、「歳の数だけちくわの刺さったケーキ」を想像して半笑いになりました。しかしここ数年誕生日はちくパ(ちくわパーティ)ばっかりだなあ。。

そんな感じでちくわに囲まれて暮らしているこじまですが、冷蔵庫に、食べきれずに賞味期限が近くなったちくわが重なることもたまに。

そんなときに作る「ちくわオムレツ」。

卵を溶いて出汁(濃縮タイプの白だしならすこしお水を足します)を入れ、出汁巻きたまごの卵液よりすこし濃いくらいのをつくります。卵1コにつきちくわの輪切り(お安いの)1本分と、三つ葉のざく切り(ねぎや紅生姜もおいしいです)を入れて、熱したフライパンにごま油を入れて、中弱火でじっくりと焼きます。卵が膨らんで端が固まってきたら、ひょいっと裏返してもう片面を焼いて、できあがり。きのこなんかを入れてボリュームアップしても。

卵の周囲がかたまってきたら、ひっくり返すタイミング。

冷蔵庫の残り物入れられて、食べたいときにすぐできるオムレツ。お給料日前にもおすすめですよ。