ロエベ 2025秋冬コレクションは「アイデアのスクラップブック」として構想されました。
緻密なクラフトとアートを探求し続けるロエベが今回コラボレーションするのは、ジョセフ&アニ・アルバース財団。ジョセフ・アルバースの絵画《Homage to the Square》と、糸を自身の芸術的探求の媒体としたアニ・アルバースの絵画的な織物にインスピレーションを得て、表面の質感豊かなウェアやアクセサリーを展開します。

ジアン・チーミン

レスリー・マンヴィル

フェリックス・カメラー

ラフィー・キャシディ
本キャンペーンの撮影を担当したのは、写真家のアルノー・ラジュニ。ラジュニはすべてをポートレートとして表現し、ロエベのクリエイティブなコミュニティの姿を映し出しました。キャンペーンに登場するのは、年齢や来歴も異なりながら、芸術に対する鋭い感受性という共通点を持つ人々――その様相は、多彩な才能と個性のスクラップブックのようです。ロエベのブランド アンバサダーを務める俳優のジアン・チーミンとともにキャンペーンを彩るのは、同じく俳優のレスリー・マンヴィルとフェリックス・カメラー、そしてラフィー・キャシディ。クローズアップやフルショットで撮影されたポ―トレートが、前ロエベ クリエイティブ ディレクターのジョナサン・アンダーソンによるラストコレクションに命を吹き込みます。強く、直截なこれらの写真からは、アルバース夫妻の作品に着想を得たコートやシグネチャーバッグ、財布&小物をはじめ、アイテムの質感とそこに注ぎ込まれた手仕事を詳細に観察することができます。コラージュ サングラスとシールドマスク サングラスが添える独特のオーラが、ルックの完成度を高めています。静物写真の主役は、パズル、マドリード、フラメンコ、アマソナといったバッグ。トイ ミュールとニュー コミック サンダル、そしてバレエランナーは、ディテールに接近して撮影されました。

パズルバッグ スモール (W24XH16.5XD10.5cm) ¥595,100

アマソナ23 クロップドバッグ (W23XH11XD10cm) ¥597,300

パズルトート ミディアム (W25.5XH31.5XD14.5cm) ¥343,200

フラメンコクラッチ (W30XH24.5XD10.5cm) ¥486,200

フラメンコパース ラージ (W41XH26XD9cm) ¥775,500

ハンモックバッグ コンパクト (W14.4XH20.8XD19.5cm) ¥539,000

パズルバッグ スモール (W24XH16.5XD10.5cm) ¥685,300

フラメンコパース ミディアム (W30XH20XD10.5cm) ¥649,000
これらのクリエイティブな試みを補完するものとして、ロエベは非営利団体「Le Korsa(ル・コルサ)」との密な連携のもと、「Les Foyers de Tambacounda(レ・フォワイエ・デ・タンバクンダ)」を支援します。レ・フォワイエ・デ・タンバクンダは、ジョセフ&アニ・アルバース財団がセネガルで立ち上げた、女性のためのコミュニティセンターです。寄付金は、セネガルで活動する裁縫集団「Sutura(ストゥーラ)」、首都ダカールのエコール・デ・ボザールの教授の指揮のもとレ・フォワイエで行われているアートプログラム、「Tire Recycling Project(タイヤ・リサイクリング・プロジェクト)」という3つの重要なイニシアチブの支援に役立てられます。
ロエベ 2025秋冬キャンペーンに関する詳細は、loewe.comにてご覧いただけます。
タレントについて
ラフィー・キャシディ
英国生まれの俳優ラフィー・キャシディは、キャリアをスタートさせてから約10年にわたって第一線を走り続け、世界的な評価と知名度を獲得しました。映画《ブルータリスト》では、《ポップスター》のメガホンを取ったブラディ・コーベット監督との再タッグが実現。《ブルータリスト》は第97回アカデミー賞作品賞と第78回英国アカデミー賞(BAFTA)にノミネートされ、第82回ゴールデングローブ賞作品賞(ドラマ)を受賞するなど、数多くの賞賛を集めました。2022年にはアニメーション映画《ケンスケの王国》のベッキー役の声優に抜擢され、ノア・バームバック監督による風刺的人間ドラマ《ホワイト・ノイズ》にも出演。アダム・ドライバーやグレタ・ガーウィグ、ドン・チードルといった俳優たちと共演し、脚光を浴びました。2019年にはマウゴシュカ・シュモフスカ監督のホラー映画《The Other Lamb(原題)》の主演を務めたことに加えて、評論家から絶賛されたコーベット監督の《ポップスター》でナタリー・ポートマンとジュード・ロウと共演を果たしました。次回作には、英国映画協会(BFI)とスリーパー・フィルムズが製作を、アントニア・キャンベル=ヒューズが監督を務めるサスペンス映画《Diamond Shitter(原題)》が控えています。
フェリックス・カメラー
オーストリア生まれの俳優フェリックス・カメラーは、第95回アカデミー賞で受賞したNetflix映画
《西部戦線異常なし》でドイツ兵パウル・ボイマーを演じて一躍脚光を浴びました。カメラーの演技は映画界から絶賛され、独バンビ・アワードの最優秀主演男優賞とドイツ映画賞をはじめ、複数のアワードに輝きました。2025年はオスカー・アイザックとジェイコブ・エロルディとともにギレルモ・デル・トロ監督の《フランケンシュタイン》への出演が決まっていることに加えて、ガラパゴス諸島を舞台に繰り広げられるロン・ハワード監督のサバイバルスリラー《Eden(原題)》では主演を務める予定です。このほかにも、Netflixシリーズ《すべての見えない光》と、《Pagan Peak(英題)》シーズン3にも出演しています。カメラーはベルリンのエルンスト・ブッシュ演劇芸術アカデミーを卒業後、舞台俳優としてキャリアをスタートさせました。後にウィーンの格式高いブルク劇場の常任メンバー入りを果たし、《魔の山》や《The Wide Country(原題)》をはじめ、数多くの演劇作品に出演しています。舞台俳優としての確固たるルーツと、スクリーン上での観客を引きつけてやまない存在感によって、ヨーロッパでもっとも注目するべき若手俳優としての地歩を急速に固めています。
レスリー・マンヴィル
レスリー・マンヴィルは舞台と映画、そしてテレビといった幅広い分野での力強い演技に定評のある英国生まれの俳優です。映画《ファントム・スレッド》では、第90回アカデミー賞と第71回英国アカデミー賞(BAFTA)の両方で助演女優賞へのノミネーションを獲得。さらには主演作《ミセス・ハリス、パリへ行く》が第80回ゴールデングローブ賞にノミネート。今後は《Cold Storage(原題)》、《Winter of the Crow(原題)》、《Midwinter Break(原題)》への出演を控えています。マイク・リー作品の常連としても知られるマンヴィルは、リーが監督を務めた《家族の庭》や《人生は、時々晴れ》などにも出演。映画に加えてアルフォンソ・キュアロン監督の《ディスクレーマー 夏の沈黙》や、ライアン・マーフィー監督の《グロテスク》といったドラマでも活躍しています。ドラマ《ザ・クラウン》ではエリザベス女王の妹マーガレット王女役を演じてエミー賞とBAFTAにノミネートを果たしました。《刑事シンクレア シャーウッドの事件》、《Mum(原題)》、《カササギ殺人事件》でも、その演技力で観客を魅了しました。舞台では、出演作《Oedipus(原題)》と《Ghosts(原題)》がローレンス・オリヴィエ賞を受賞。ロイヤル・ナショナル・シアターやロイヤルコート劇場、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)をはじめ、ウエスト・エンドなど数々の舞台に出演しました。2015年には大英帝国勲章(OBE)を、2021年には大英帝国勲章司令官(CBE)を受勲。芸術の分野へのはかりしれない貢献が賞賛を集めています。
ジアン・チーミン
ジアン・チーミンは舞台やミュージカルで2015年からその活躍を知られる、中国出身の俳優。2020年、舞台《ミックスサラダ》での役柄により第5回華語演劇アワードで最優秀助演男優賞を受賞しました。2023年、映画《Journey to the West(英題)》とドラマシリーズ《ロング・シーズン 長く遠い殺人》への出演をきっかけに、一躍その名が知られるようになりました。その後も、《風に揺れる炎》や《私の阿勒泰<アルタイ>-To The Wonder-》などのドラマに出演し、知名度を高めています。2025年の第30回上海テレビ祭「白玉蘭賞」では、《Escape From the Trilateral Slopes(英題)》での傑出した演技で助演男優賞を受賞しました。今後は《Seven Days》、《Black Land’s Dreamer》、《Once Upon a Time in the Middle East》(すべて英題)への出演が予定されています。
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