ジェイ・ワークス株式会社
M.O.F.の厨房で磨いた腕、南仏で出会った素材、日本の海と畑がくれる力強い恵み。心を込めて丁寧に仕立てた皿を、肩肘張らずに楽しめる空間で。


Sillage / シヤージュ

2025年秋、東京・白金高輪駅すぐの立地に、新しいフレンチレストラン「Sillage(シヤージュ)」がオープンします。
店名はフランス語で「香りの余韻」や「通り過ぎたあとの気配」。
料理の形は消えても、香りや味わい、楽しい時間の記憶が長く残ってほしい──そんな想いを込めました。

シェフは宗定和輝。
南仏ニームのミシュラン一つ星「Jerôme Nutile」でM.O.F.(Meilleur Ouvrier de France/フランス国家最優秀職人章)シェフのもと修業し、東京「L'ARGENT(ラルジャン)」(一つ星)でも経験を重ねてきました。
フランス料理の確かな技術と素材への深い敬意を大切にしながら、発酵や素材の組み合わせなど日本の食材に寄り添った料理を提案し、肩肘張らずに本格的な料理を楽しめる空間をつくります。

「モダンビストロノミー 気軽さと上質さを同じテーブルに」

ビストロの温もりに、ガストロノミーの輝きを

ビストロの親しみやすさと、高級レストランの確かな味わいを融合させたのが、90年代のパリ発祥のビストロノミーというスタイルです。
Sillageはその精神を受け継ぎながら、日本の旬や発酵、無農薬野菜などの身体に優しい要素を取り入れ、今の時代に合った形へと昇華させます。
価格や空間は肩肘張らず、でも味わいは記憶に残る──そんな“今のビストロノミー”を白金高輪から発信していきます。

「素材との出会いが、料理をつくる」

季節ごとに届く、彩り豊かな恵み

私(シェフ宗定)の地元・岡山の契約農家から届く無農薬野菜やエディブルフラワー、高知・宿毛から直送される鮮魚、そしてホロホロ鳥や鴨などのガストロノミーレストランで扱われる上質な肉。
野菜は思い入れがあり、季節ごとの彩りや香りを生かすために多くの皿で積極的に取り入れます。
ニームで修行時代に感動した南仏のオリーブオイルも、日本では珍しいものですが、現地から取り寄せて使用します。
旬や産地の背景を大切に、その素材が一番輝く形を見極めて一皿に仕立て上げます。

「フランス料理の技法に、日本の感性を重ねて」

南仏の薫りと日本の彩りが、一皿に響き合う

神戸北野ホテルで基礎を学び、南仏ニームの「Jerôme Nutile」や東京「L'ARGENT」の厨房で経験を重ねました。
料理はフレンチの技法を土台に、日本の四季や食文化と自然に溶け合うよう仕立てています。
料理をする中で大切にしているのは、素材の声を聞くこと。一皿の中で食材同士が会話をするように調理法や組み合わせを工夫し、発酵や火入れでより深い味わいを実現します。
伝統的なビストロ料理は、素材を生かしながら現代的に再構築して、Sillageならではの物語を添えてお届けします。
「料理と響き合う自然派ワインを」
修業時代を過ごした南仏はナチュラルワインの生産が盛んで、沢山の素晴らしい生産者のワインと出会いました。
土地と葡萄の力を信じ、自然に委ねて作る自然派ワインは、私達の料理とも相性が抜群です。
思い入れのある南仏のワイン、そしてソムリエが厳選した各国のワインをお楽しみください。料理に合わせたペアリングもご提案します。



個性あふれる自然派ワインが、皿を引き立てる

Sillageシェフ / 宗定和輝

シェフ宗定和輝、Sillageキッチンにて
岡山で生まれ育ち、地元の調理師学校を卒業後、ウェスティンホテル淡路でキャリアをスタート。神戸北野ホテルでクラシックフレンチを学び、南仏ニームの「Jerôme Nutile」(ミシュラン一つ星)では、MOFシェフから、素材を生かし現代的かつ精緻に仕立てる最先端の技術を習得しました。帰国後は東京「L'ARGENT」(ミシュラン一つ星)でガストロノミーの現場を経験。料理に真摯に向き合い、素材選びから皿の仕上げまで、ひとつひとつに心を込めます。



ACCESS



Sillage / シヤ―ジュ〒108-0072
東京都港区白金1丁目27-6
白金高輪ステーションビル 1 階
TEL:03-5793-5022
ランチ:11:30~15:00 (L.O.14:00)
ディナー:18:00~21:30 (L.O.20:00)
定休日:水曜日



取材について

Sillage(シヤ―ジュ)では、さまざまな形式での取材・撮影を歓迎しております。
新しくオープンするレストランですので、私達の想いやこだわりを、多くの方に知っていただきたいと思っております。
撮影やインタビューなど、目的やご要望に応じて柔軟に対応いたします。
ご興味をお持ちの方は、以下の連絡先までお気軽にご連絡ください。

連絡先:pr@j-works-net.co.jp
シェフ 宗定 / 広報担当 山本

皆さまからのご連絡を心よりお待ちしております。

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