~シリーズで定評の図版と見開き構成で巨匠の人物像・作品の数々を解説、監修者のコメントも~
◆世界的画家の生涯と代表作に迫る◆大人気「スッと頭に入る」シリーズ最新刊!
株式会社昭文社ホールディングス(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード:9475)とその子会社である株式会社昭文社(本社:同上、代表取締役社長 川村哲也、以下昭文社)は、名画の巨匠をわかりやすく解説する大人気シリーズ「スッと頭に入る」の新刊『スッと頭に入るモネの世界』を、2025年10月30日より発売することをお知らせいたします。

<表紙>

<代表誌面>
)) 印象派の巨匠、モネの芸術世界がスッと頭に入る!良質な入門書 ((
印象派を代表する画家、クロード・モネ。彼の作品は、光や大気の変化、時間の移ろいを感じさせ、私たちに新たな視点を与えてくれます。そしてその柔らかな光と色彩の魔法は、今なお世界中の人々を魅了し続けています。本書は、モネの波乱に満ちた生涯と人間的な魅力に迫りながら、代表作46点をわかりやすく解説。「印象派」という新たな絵画運動の中心人物として、従来の絵画の枠を超えたモネの芸術的な意図や表現の工夫に触れていきます。「印象、日の出」、「散歩、日傘をさす女」、「積み藁」、数々の「睡蓮」など、時代ごとに変化するモネの表現を、豊富な作品とともにじっくり味わえます。
美術ファンはもちろん、モネに初めて触れる方にも、作品の背景や制作意図がスッと理解でき、鑑賞の楽しみがぐっと広がることでしょう。芸術の秋にピッタリの一冊です。
)) 誌面構成 ((
|| Chapter1 モネの人物像と作風◆光を追い求めた86年 ◆モネをとりまく人びと ◆連作から、睡蓮大装飾画へ
〔後世への影響と評価〕1950年代にモネが再評価された背景
|| Chapter2 モネの代表作46ギャラリー
◆ルエルの眺め ◆オンフルールの海岸 ◆カミーユ(緑衣の女性) ◆サン=タドレスのテラス ◆カササギ ◆ラ・グルヌイエール ◆印象、日の出 ◆カピュシーヌ大通り ◆アルジャントゥイユのヒナゲシ ◆アルジャントゥイユの鉄道橋 ◆散歩、日傘をさす女 ◆庭のカミーユ・モネと子ども ◆アルジャントゥイユのサン=ドニ大通り、冬 ◆ラ・ジャポネーズ ◆モンソー公園 ◆サン=ラザール駅 ◆モントルグイユ街、1878年6月30日の祝日 ◆死の床のカミーユ・モネ ◆ヴェトゥイユ近郊のヒナゲシ ◆リンゴとブドウのある静物 ◆霜 ◆ラヴァクールのセーヌ川の日没、冬の効果 ◆ヴェトゥイユのモネの庭 ◆プールヴィルの漁網 ◆ボルディゲラ ◆船の出発、エトルタ ◆戸外の人物習作(左向き) ◆ベリール、ポール=グルファーの岩礁 ◆舟遊び ◆アンティーブ(真昼の効果) ◆積み藁 ◆陽を浴びるポプラ並木 ◆ルーアン大聖堂 ◆流氷 ◆サンドビーケン、ノルウェー ◆睡蓮 ◆セーヌ河の朝 ◆睡蓮と日本の橋 ◆ジヴェルニーのモネの庭の散歩道 ◆ウォータールー橋 ◆国会議事堂、カモメ ◆睡蓮 ◆日本の橋 ◆藤 ◆睡蓮 ◆睡蓮大装飾画(第1室)
〔付表&地図〕日本で見られるモネの作品
)) 代表誌面 ((

<カミーユ(緑衣の女性)>

<印象、日の出>

<散歩、日傘をさす女>

<ラ・ジャポネーズ>

<サン=ラザール駅>

<霜>

<舟遊び>

<積み藁>

<睡蓮大装飾画(第1室)>
)) 監修者プロフィール ((
|| 岡坂 桜子(おかさか さくらこ)SOMPO美術館主任学芸員。2019年、東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。専門は、印象派絵画および近代タピスリーを中心とするフランス近代美術。SOMPO美術館で開催された「シダネルとマルタン」展(2022年)、「ブルターニュの光と風」展(2023年)、「カナレットとヴェネツィアの輝き」展(2024年)などを担当。
)) 商品概要 ((
商品名 : 『スッと頭に入るモネの世界』体裁・頁数 : A5判、本体128頁
発売日 : 2025年10月30日
全国の主要書店、オンラインストアで販売
定価 : 1,760円(本体1,600円+税10%)
出版社 : 株式会社 昭文社
【参考情報】
)) 美術系の既刊 ((
「スッと頭に入る」シリーズではアートの世界をテーマにした企画を取り揃えています。
<左から『スッと頭に入るゴッホの世界』、『図解でスッと頭に入る浮世絵』、『絵画でスッと頭に入る世界史』>
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