スポーツ・ゴルフウェアの循環(リユース&リサイクル)を実現し、環境負荷の低減とともにスポーツを楽しみ続けられる社会を目指す
ECOMMIT(本社: 鹿児島県薩摩川内市、代表取締役CEO:川野 輝之、以下「ECOMMIT」)は「捨てない社会をかなえる」ために、不要品の回収・選別・再流通のインフラを構築する循環商社です。資源循環サービス「PASSTO(パスト)」を運営し、 暮らしの一番身近な場所で不要になったものを“捨てる”のではなく、次の人につなげるために“パストする”選択肢を提供しています。
ECOMMITはこの度、スポーツ用品販売の株式会社アルペン(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:水野 敦之 以下「アルペン」)と連携し、環境負荷を少しでも軽減しながら多くの方にスポーツを楽しんでいただくための取り組みとして、PASSTOによる衣類回収と資源循環を開始します。

アルペン全店舗(約400店舗)における「PASSTO」を活用した資源循環について
わたしたちが普段身に着けている衣類は、製造プロセスにおいて多くのCO2を排出し、多くの水や資源を使用しています。しかしながら、日本では年間約50万トン近い衣類が可燃、不燃ごみとして廃棄されています。このような大量生産、大量消費、大量廃棄の仕組みが地球環境に与えるダメージは甚大です。環境負荷を少しでも軽減するため、アルペンでは使わなくなった衣類を全店舗で大規模に回収し、PASSTO(パスト)を通じリユース&リサイクルを行うことで、スポーツウェアの廃棄を減らし、環境負荷低減への貢献を目指します。
なお、PASSTOにおけるリユース&リサイクル率は98%で、リユースが難しい衣類は素材別に選別され再生繊維等に生まれ変わります。

■回収開始日 :2025年5月~
■実施店舗
以下、アルペングループ全店舗
・スポーツデポ・アルペン
・ゴルフ5
・アルペンアウトドアーズ・マウンテンズ
・Alpen TOKYO
・Alpen NAGOYA
・Alpen FUKUOKA
※詳細は以下をご確認ください
https://store.alpen-group.jp/campaign/group/alpen-green-project/recycle/
■回収対象商品
衣類(こども服、トップス、ボトムス、ジャケット、コート、シャツ、スカート 他)
※注意事項
・各品目には一部回収対象外となるものがあります。
・濡れたものを入れないでください。
・一度回収したものは返却できません。


アルペングループのサステナビリティについて
当社では「スポーツが溢れる未来」を実現するために、スポーツを楽しむための自然環境を守る活動『Alpen GREEN PROJECT』、スポーツ愛好家を育んでいくための活動『Alpen DREAM PROJECT』に取り組み、2027年までに達成を目指す5つのサステイナビリティ目標を軸に、全社をあげてサステイナビリティ活動を推進しております。
https://store.alpen-group.jp/corporate/csr/message/
株式会社アルペンについて
創業:1972年7月
資本金:151億円
事業内容:各種スポーツ用品、ゴルフ用品、アウトドア用品等の商品開発、販売・ゴルフ場、スキー場、フィットネスクラブの経営
「PASSTO」について
捨てない社会をかなえる「PASSTO(パスト)」~ あなたの街の循環ステーション ~

「PASSTO」は、 PASS TOを短縮した造語で、「次の人に渡す、未来へつなぐ」を意味しています。PASSTOは、生活者の身近な場所で資源循環の入口となり、使わなくなった不要品を「回収」し、最適な使い道の「選別」、再活躍させる「リユース・リサイクル」の循環をつくります。PASSTOでお預かりした衣類のリユース・リサイクル率は約98%。単純焼却された場合と比べて、CO2排出量の削減にも貢献しています。
PASSTO official website : https://www.passto.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/passto.jp
PASSTOコンセプトムービー:
株式会社ECOMMITについて
ECOMMITは「捨てない社会をかなえる」ために、ものが循環するインフラをビジネスで実現する循環商社です。全国7箇所に自社の循環センターを持ち、不要になったものを回収・選別・再流通しています。さらに、"ものの流れ"をデータ化する自社開発のトレーサビリティシステムにより、リユース・リサイクル率の算出や、CO2削減量のレポーティングまで行うことで、企業や自治体のサステナビリティ推進に向けたサービスを包括的に提供しています。
(1)会社名 株式会社ECOMMIT
(2)代表者 川野 輝之
(3)所在地 鹿児島県薩摩川内市水引町2803
(4)URL https://www.ecommit.jp/
(5)設立 2008年10月1日
(6)事業内容:循環型社会に向けたインフラ・システム開発およびリユース・リサイクル事業
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