松竹ブロードキャスティング株式会社
CS衛星劇場では、11月に映画「人間革命」2部作を一挙放送。あおい輝彦の映画解説音声版「続人間革命 オーディオコメンタリー・バージョン」も放送します。

CS放送「衛星劇場」では、11月に映画「人間革命」2部作を一挙放送します。
映画「人間革命」2部作は池田大作の小説を映画化した超大作。丹波哲郎、新珠三千代、渡哲也、仲代達矢ら豪華キャストが出演した大ヒット映画です。今回、 「人間革命」 「続人間革命」の放送に加え、「続人間革命」で主人公・山本伸一役を演じたあおい輝彦の映画解説音声版「続人間革命 オーディオコメンタリー・バージョン」をテレビ初放送でお届けします。あおい輝彦が語る当時の思い出とあわせて、本編をお楽しみください。
放送に寄せて、オーディオコメンタリーの収録を終えた あおい輝彦さんよりコメントをいただきましたので、ぜひご覧ください。
あおい輝彦さんからコメントをいただきました!
 副音声は野球中継ぐらいしか触れてこなかったのですが(笑)、半世紀前の映画を観返しますと、撮影時のセットやロケーションにまつわる細やかなエピソードまで、意外なほど鮮明に呼び覚まされ、当時のことをお話しできたことに驚いております。
 当時、師匠役を演じられた丹波哲郎さんのエネルギッシュな芝居の迫力に、必死で食らいついた日々が思い出されます。舛田利雄監督もまた、熱意ある芝居を好まれる方でしたので、あの現場で僕も精一杯演じきったのだと、今改めて深く感じ入っております。




続人間革命  オーディオコメンタリー・バージョン
[放送日] 11月15日(土)午後8:00~
※テレビ初放送

1976年
[監督]舛田利雄
[原作]池田大作
[脚本]橋本忍
[出演]丹波哲郎、あおい輝彦、新珠三千代、山田慶造、夏純子、大竹しのぶ、志村喬、渡哲也、仲代達矢

オーディオコメンタリーバージョンとは、映画本編に重ねて関係者による作品の音声解説を加えた放送仕様のこと。本作は主人公・山本伸一役を演じたあおい輝彦さんが「続人間革命」の撮影秘話や、忘れられない思い出などを語ります。(聞き手:映画評論家・樋口尚文)

※音声解説を被せたものを放送するため、映画本編の音声が聞き取りづらくなっております。予めご了承ください。

「人間革命」(C)シナノ企画

人間革命
[放送日] 11月15日(土)午前8:00~他

1973年
[監督]舛田利雄
[原作]池田大作
[脚本]橋本忍
[出演]丹波哲郎、新珠三千代、渡哲也、黒沢年男、雪村いづみ、佐藤允、芦田伸介、仲代達矢

池田大作の小説「人間革命」を、シナリオ執筆二年、撮影日数五ヶ月、製作費三億五千万を投じて映画化した超大作。

明治三十三年、戸田城聖(丹波)は石川県加賀市に生まれ、後に北海道に渡り少年時代を過ごす。その後、代用教員を経て二十歳で上京し、友人の紹介で小学校校長の牧口常三郎(芦田)を訪ねる。戸田は牧口の信条に胸をつかれ、堅い師弟関係が結ばれる。牧口のもとに教員として奉職した戸田だったが、牧口の退職に伴い自らも辞め事業に打ち込むようになる。大正十二年、戸田は目黒で「時習学館」を開く。

「続人間革命」(C)シナノ企画

続人間革命
[放送日] 11月28日(金)午後6:00~

1976年
[監督]舛田利雄
[原作]池田大作
[脚本]橋本忍
[出演]丹波哲郎、あおい輝彦、新珠三千代、山田慶造、夏純子、大竹しのぶ、志村喬、渡哲也、仲代達矢

池田大作原作の小説を映画化した「人間革命」の続編。

昭和二十一年、創価学会の再建に励んでいた戸田城聖(丹波)は、デフレの波を被り数々の事業に失敗を重ねる。その苦悩の中で、戸田は学会活動のみに専念する決意を固め、会員数を増大させる目標を定める。ある夜、幹部とともに座談会に出席していた戸田は、十九歳の青年山本伸一(あおい)と運命的に出会う…。

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