NPO法人ZESDA
非営利活動法人ZESDA(代表理事:桜庭大輔、所在地:東京都中央区、以下ZESDA)はグローカルビジネスをプロデュースするパラレルキャリア団体です。当団体主催のイベントや国内外で実施しているプロジェクトの活動情報などをご報告します。
ZESDAの詳細は公式サイトをご覧ください。

1)トップニュース
ZESDAサロンがリニューアル!TiBを拠点に定期開催していきます



以前より活動を続けてきたZESDAサロンが、招待制の交流会として2025年7月にリニューアルしました。ZESDAサロンは、「幸福度を数値化し、アウトプットによって人生を豊かにする」をコンセプトに、サロンメンバーが関心のある話題をプレゼンする場の運営や、幸福を科学的に捉えなおし、システム開発のノウハウ「PMBOK」の考え方を応用して、幸せになるためのノウハウを結集させる「HABOK(Happiness Acceleration Body of Knowledge)」の研究開発を行っています。

今回のリニューアルでは、東京都有楽町にあるTokyo Innovation Base(TiB)を拠点として、隔週でサロンメンバーが集まる交流会をメインの活動に据えました。交流会は、引き続きサロンメンバーからのプレゼンや、進行中のプロジェクトの打ち合わせ、ZESDA Communityの皆さんとの交流の場にしていく予定です。関心のある方は、ぜひお気軽にご参加ください!

・参加申し込みはこちら

【開催日】毎月第1火曜日・第3木曜日
【時間】19:00~21:00
【場所】Tokyo Innovation Base
https://tib.metro.tokyo.lg.jp/#access
(入退館には無料の利用登録とQRコードの提示が必要となります。ご不明点については施設受付の担当者にお尋ねくださいませ。)


初回の様子。GX推進法の改正について意見交換をしました


2)ZESDA主催のイベント情報
プロデュース人材育成講座 (PSRi)
イノベーションを促進する様々なプロデューサー人材から手法を学ぶセミナーシリーズ。研究・イノベーション学会プロデュース研究分科会と共催しています。

開催レポート



プロデュース人材育成講座 Vol.14「職人技×スタートアップの交差点をプロデュース ~ものづくりで革新する墨田・産業集積のアップデート~」を、7月30日(水)に開催しました。墨田区産業振興課の高梨泰幸さん、デロイトトーマツコンサルティング合同会社の宮内良平さんをゲストにお招きし、墨田区が主導して公共×民間(スタートアップ)×地域企業の三者連携を仕掛ける「墨田区産業共創施設 SUMIDA INNOVATION CORE(SIC)」の取組についてお話しいただきました。


墨田区産業振興課の高梨さん


デロイトローマツコンサルティングの宮内さん

・講演動画はこちら

3)各プロジェクトの活動報告
ZESDAは、日本各地でグローカルビジネス(地方の中小企業等の海外進出)をプロデュースしています。各プロジェクトの活動情報をご報告します。
春蘭の里プロジェクト(石川県能登地域の地方創生プロデュース)
のとっこ上野さんがコープいしかわの機関紙『とらいあんぐる』に掲載
ZESDAが支援している菌床しいたけ生産者の上野さん夫妻が、コープいしかわの機関紙『とらいあんぐる』の表紙を飾りました。「産地・メーカーをたずねて」という企画でインタビュー記事も掲載されており、しいたけ栽培を始めた背景や、2024年1月の能登半島地震を乗り越えて現在にいたるまでの経緯をお話しされています。

機関紙とらいあんぐる 2025年6月号

LA支局の活動
新連載「私的深掘りシリーズ」をスタート
LA支局長の堀井が、メディアプラットフォームのnoteでZESDAでの活動を発信しています。7月からは、ZESDAのコンテンツを独自の視点で語る「私的深掘りシリーズ」をスタート。これまで実施してきたイベントのアーカイブの解説を中心に、長くアメリカに在住しているLA支局長の視点でZESDAの活動を紐解いていく企画です。ZESDAと連携する可能性を模索したい、そもそもZESDAがどんな団体なのかを活動を通じて理解したいという方、ぜひご覧ください。



LA支局長から見たZESDAシリーズ#1【ZESDA Stand UP LIVE】「パラレルキャリアと私】 #1 桜庭大輔ZESDA代表理事 】

ZESDAスタッフの活躍
図師雄太が官民共創×社会課題解決の勉強会に登壇



ZESDAスタッフの図師が、7月11日(金)に行われた官民共創×社会課題解決をテーマとした勉強会に登壇しました。この勉強会は、官民共創や社会課題解決型ビジネス、多様なセクターと連携した地域活性化といった領域の"リアル"について、若手の公務員や民間人材が中心となって学ぶことを目的としています。図師は、農業や地域交通などの切り口で地域課題解決に取り組んできた事例をもとにお話ししました。

開催レポート

理事の西川と古谷が事務局を務める一般社団法人STEAM Associationがイベントを開催
ZESDA理事の西川とシニアプロデューサーの古谷が事務局を務める一般社団法人STEAM Associationが、「対立マネジメント」をテーマとするトークイベントを7月31日に開催しました。イベントでは、NHK Eテレ特集『ねちねちと、問う ―ある学者の果てなき対話―』の内容を振り返りながら、STEAM Associationが企画を進める「対立マネジメントプログラム(仮)」の構想を紹介し、その社会的・教育的な必要性を参加者の方々と考えました。

イベント当日の様子

「ねちねちと問う」からはじまる、対立マネジメントという問い ー NHK番組の振り返りと、対立マネジメントの可能性を語る夜 ー

一般社団法人STEAM Association

北村美和子のインタビューが日経xwomanに掲載
ZESDAスタッフの北村のインタビュー記事が、日経xwomanに掲載されました。現在は東北大学の特任准教授で、産学連携やスタートアップ・インキュベーションを担当する北村が、どのようにキャリアを築いてきたのかをお話しています。

過労で大病…46歳で英国留学した訳 写真家→東北大特任准教授に
留学で貯蓄ゼロに…逆境越えて54歳で研究者の道へ 原動力は?

桜庭が和道協会が主催する講演会で登壇
代表の桜庭が、一般社団法人和道協会が主催する講演会に登壇しました。この講演会は、経営の最前線で日々リーダーシップを発揮している経営者の方々の相互啓発を目的に開催されたもので、和道協会に参加している経営者に向けて、プロデューサーシップによって様々な領域を横断して価値を生み出す方法についてお話しました。

プロデューサーシップについて話す桜庭

一般社団法人和道協会 Webサイト

動画メディア「NEOTERRAIN」でZESDAが支援する地域を紹介
奄美PJ担当シニアプロデューサーの三宅が手がける動画メディア「NEOTERRAIN」(ネオテレイン)で、ZESDAが支援する地域が続々と紹介されています。今回は、1本5,000円で販売される茨城県の野口農園を紹介した動画をお届けします。