SHIRO
株式会社シロは2025年4月26日(土) 韓国初となる「SHIRO Seongsu」をオープン。2日間で約2,500名のお客様にご来店いただき、1億ウォン(税込)の売上結果をもたらしました。

■ 初日は多くのお客様にお並びいただき、通常のオープンより30分早く開店
■ オープン2日間で韓国限定『スズラン』 オードパルファンを約400本販売、ベストセラーに
■ 韓国のみのスペシャルコンテンツであるハーブブレンダーラボは2日間で約130名のお客様がものづくり体験
■ オープン2日間で約2,500名 *1 の来店客数のうち、購入客数は約1,300名
■ オープン2日間の売上は約1億ウォン

 *1 入店カウンターによるもの




オープン初日は11時の開店時間にもかかわらず、朝早くから多くのお客様にお並びいただき、入場制限をしながら予定よりも30分前にオープン。韓国でSHIROの出店を楽しみにお待ちいただいているお客様が多いことを実感する初日を迎えました。お待ちいただいているお客様には「SHIRO Seongsu」の想いを綴ったSHIRO PAPER KOREAをお渡しすると、熱心に目を通してくださるお客様が大勢いらっしゃいました。
1Fと2F、2Fのサンルームとテラスを含む店舗面積は約151平方メートル 、うち売場面積約84平方メートル の「SHIRO Seongsu」は廃棄物を出さないお店づくりをしました。かつて工業地帯でレンガの建物が多く残るソンスの歴史的背景をリスペクトし、1Fのエントランスの右側にはレンガ工場で5回使ったら廃棄されてしまうというレンガを焼く土台を什器として設置。また、店内の什器はレンガをふんだんに使用しています。

聖水の歴史的背景をリスペクトし、レンガを什器としてふんだんに使った店内。

また、2Fの什器には、以前のテナントが残していったミシンの脚の上にガラスを置いて、什器にしたり、木工工場が木に加工をするため、塗料を塗る時に使用していた架台も什器の脚にしたり。SHIRO 15年目の宣言にあるように、廃棄されるはずだったものに、少しだけのクリエイティブを加え、新たな役割を持つ什器へと生まれ変わらせることで、多くの人に親しみを持って使っていただけるものになりました。

2Fの店内の様子。みんなの工場と同様にSHIROがおすすめする聖水の周辺のお店やスポットをおでかけカードにし、誰もが自由に持ち帰ることができる。


奥に見えるのはハーブブレンダーラボの様子。手前にあるガラス什器は木工工場の架台が什器の脚に生まれ変わった。

韓国では“幸福を運ぶ花”として知られるスズランの香りがオードパルファンとして登場。この韓国のみの限定アイテムは約400本ご購入いただき、2日間で最も多い販売本数を誇るベストセラー製品になりました。
また、体験型のショップが建ち並ぶ聖水の街にSHIROならではのスペシャルコンテンツとしてご用意したハーブブレンダーラボでは、約130名のお客様にものづくり体験をしていただきました。お客様一人ひとりがご自身の好きな香りとハーブを選び、完成したオリジナルミストを嬉しそうに持ち帰られる姿が印象的でした。中でも、香りは韓国限定の香りのスズラン、ハーブブレンダーラボ限定のフィグや定番のホワイトリリーを、植物はローズマリーを選ばれるお客様が多かったようです。

「世の中をしあわせにすること」をはじめに、9つあるSHIROの信念がお店のあちらこちらに貼ってあるので、探してみるのも楽しい。


お庭づくりのワークショップでローズマリーを植える様子。成長していくローズマリーの姿を2Fのテラスやサンルームで見ることができる。

すでにSHIROをご存知のお客様も多く、SHIROが聖水の街にオープンしたことを喜んでくださるお声を数多くいただきました。
今後は韓国でもSHIROの製品をつくるための素材探しのフィールドワークを重ね、韓国のお客様だけに留まらず、世界中のお客様にお届けできるものづくりをいたします。

SHIROはこれからも世界中のお客様に愛されるブランドを目指し、世の中をしあわせにするために歩み続けます。