株式会社ミス・グランド・ジャパン
終戦80年の節目、日本代表が“平和”と“挑戦”のメッセージを世界へ ~史上初のアクロバティック演技で世界を魅了~

2025年10月18日、タイ・バンコクで開催された世界最大級の国際ミスコンテスト「ミス・グランド・インターナショナル2025」において、
日本代表・石橋恵莉加(Erika Ishibashi/28)が世界TOP22入賞を果たしました。
“世界で最も勝つのが難しいミスコン”と称される本大会には、約80の国と地域から代表が参加。
石橋は、水着審査・ナショナルコスチューム審査の双方でTOP20入りを果たし、総合でTOP22入賞という好成績を収めました。
さらに特別賞「GRAND TALENT AWARD」を受賞し、初代“パフォーマンスクイーン”としての称号を獲得。
審査中にアクロバティックな演技を披露したのは、世界大会史上初
の快挙となりました。
18年にわたる体操経験と、10年以上に及ぶバレエ・ダンスの鍛錬を融合させた石橋のダイナミックな表現は、観客を圧倒し、世界中のファンや審査員から大きな称賛を集めました。

史上初のアクロバティックな演技を披露し、世界を魅了した石橋恵莉加(ミス・グランド・ジャパン2025)


GRAND TALENT AWARDを受賞した日本代表・石橋恵莉加(タイ・バンコク)


世界大会発表:公式結果

■ 世界大会での快挙

世界で最も勝つのが難しいミスコン”と称される本大会には、約80の国と地域から代表が参加。
石橋は、水着審査・ナショナルコスチューム審査の双方でTOP20入りを果たし、総合でTOP22入賞という好成績を収めました。
さらに特技部門「GRAND TALENT AWARD」を受賞し、初代“パフォーマンスクイーン”としての称号を獲得。
18年にわたる体操経験に加え、10年以上に及ぶバレエやダンスの鍛錬を重ねてきた石橋のアクロバティックな演技は、観客を魅了し、世界中のファンから大きな称賛を集めました。

ハイヒールで史上初のアクロバティックな演技を披露し、世界を魅了した

■ 終戦80年、平和と団結を世界へ

今年は第二次世界大戦終結から80年という節目の年。
石橋は「平和への想いを世界へ届ける日本代表」としてステージに立ち、そのメッセージ性と表現力が多くの国際メディアからも注目されました。

■ 日本代表 石橋恵莉加 コメント

「ミス・グランド・インターナショナル2025に日本代表として出場できたことは、私にとって何にも代えがたい経験でした。
世界中の志高い女性たちと共に学び、成長し、そして一生の宝となる時間を過ごすことができたことを、心から誇りに思います。
大会では、水着審査とナショナルコスチューム審査の双方でTOP20入りを果たし、特技部門では“GRAND TALENT AWARD”を受賞、総合でTOP22という結果を残すことができました。
これらの成果は、日々支えてくださった多くの方々のお力添えの賜物です。
今年は第二次世界大戦終結から80年という節目の年でもあり、このような特別な年に日本代表として世界の舞台に立てたことに、深い意義を感じています。
世界各国の女性たちと過ごした日々を通して、平和と団結、そして文化の多様性を尊重し合うことの大切さを改めて実感しました。
今後は、ミス・グランド・ジャパンをはじめとするページェント文化を日本全国に広め、女性たちが自信と誇りを持って生きるきっかけを届けていきたいと考えています。
私自身、ページェントを通じて“自分らしさ”を見つけ、自分を信じる力を育むことができました。
この素晴らしい学びを、これからは多くの女性へと還元できるよう、コーチング事業を通じてサポートを続けてまいります。」



石橋恵莉加(Erika Ishibashi/28)アメリカ合衆国出身。大学を卒業後、英語講師としてのキャリアを経て、現在はプロのパフォーマーとして活躍。2024年度ミス・グランド・ジャパンでは準グランプリを獲得し、その経験を糧に挑んだ2025年大会にて、ついにグランプリの栄冠を手にした。

■ 運営代表・吉井絵梨子 コメント

「世界各国の代表が集う舞台で、石橋は堂々としたパフォーマンスを披露し、確かな存在感を示してくれました。
その成果は、ひとえに応援してくださった多くの皆さま、そして日々努力を重ねてきた石橋本人の情熱の結晶です。心より感謝申し上げます。
今年も日本代表が世界のステージで高く評価されたことは、運営としても大きな誇りであり、私たちがこれまで積み重ねてきた取り組みが確かな方向に進んでいる証だと感じております。
2013年、私自身が初代日本代表として世界大会に出場してから、この10年以上にわたりナショナルディレクターとして挑戦を続けてまいりました。毎年、日本代表がそれぞれの個性と努力で歴史を更新してくれることを、心から誇りに思います。
“Stop the War and Violence”という理念を掲げるミス・グランドの精神をこれからも大切に、
唯一無二の『本物思考』を持った人材が世界で通用し、社会に貢献できるようなプラットフォームとして、ミス・グランド・ジャパンをさらに成長させてまいります。」

■ 世界大会結果一覧

優勝:フィリピン
2位:タイ
3位:スペイン
4位:ガーナ
5位:ベネズエラ

TOP10:コロンビア、チェコ、メキシコ、グアテマラ、タンザニア
TOP22日本、イギリス、ドミニカ共和国、マルティニーク、インドネシア、フランス、ザンビア、パラグアイ、ラオス、ブラジル、ベルギー、アメリカ合衆国、エクアドル

特別賞
BEST IN EVENING GOWN:メキシコ
BEST IN SWIMWEAR:タイ
BEST NATIONAL COSTUME:ブラジル・インド・タイ
MISS POPULAR VOTE:コロンビア
COUNTRY’S POWER OF THE YEAR:フィリピン
GRAND TALENT AWARD:日本、ガーナ
GOLDEN GRAND AWARD(BEST NATIONAL DIRECTOR):ドミニカ共和国

■ 大会アーカイブ視聴