株式会社日吉屋
2025年 大阪・関西万博公式ライセンス商品、現代と伝統技術の粋をこらした「ミャクミャクくんのビニール番傘」発売開始と日吉屋の工房体験についてのご案内


EXPO2025 Vinyl WAGASA ミャクミャク 115,500円(税込)

株式会社日吉屋(本社:京都市上京区寺之内通堀川東入百々町546、代表取締役:西堀耕太郎)は、現代と伝統技術の粋を融合した新商品「EXPO2025 Vinyl WAGASA ミャクミャク」を2025大阪・関西万博公式ライセンス商品オフィシャルオンラインストアにて発表しました。本商品は、データサイエンティストの宮田裕章・慶應義塾大学教授がプロデューサーを務めるシグネチャーパビリオン「Better Co-Being」シルバーパートナーの読売新聞(本社: 東京都千代田区大手町1丁目7番1号、グループ本社社長:山口寿一氏)による企画、昨年5月に京都芸術大学(京都市左京区)と締結した包括連携協定の一環として進められ、弊社の他にも、京都の伝統工芸職人らによって生み出された、ミャクミャクくんや万博ロゴ、デザインをあしらった、京提灯や京コマなど、京都の伝統に培われた工芸品も同時に販売が開始されています。


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制作ストーリー
制作は、竹骨を一本一本、丁寧につなぎ合わせるところから始まります。これは、和傘に開閉機能が備わった安土桃山時代より受け継がれてきた伝統的な手法で、現代の和傘にも継承されています。「EXPO2025 Vinyl WAGASA ミャクミャク」の番傘も例外なく、職人により仕上げられています。

竹骨を組む工程「下事(したご)」

「EXPO2025 Vinyl WAGASA ミャクミャク」は、キャラクターの持つユーモアやカラフルさと、和傘の持つ優美な構造の融合させるため、骨組みと図柄のバランスを職人とともに調整し制作しています。仕上がった番傘は、伝統とポップカルチャーが調和した、まったく新しい“和のアート”となっています。