株式会社スタジオ・チッタ
千葉の注文住宅 株式会社スタジオ・チッタによって建築された、「79平方メートル の狭小地」に4人家族の快適を詰め込んだ3階建てモデルハウスが南流山に完成。




株式会社スタジオ・チッタ(本社:千葉県千葉市中央区、代表取締役:工藤武士、以下スタジオ・チッタ)で千葉県流山市に2025年3月より計画を進めていた3階建てのモデルハウスが完成し、一般公開がされております。敷地面積はわずか79平方メートル の狭小地。ここに、2SLDK(LDK+3Rooms)+駐車場2台分の住まいを実現しました。人通りの多い商業エリアでありながら、プライバシーと開放感を両立させた新しい都市型住宅のモデルケースとして注目を集めています。

子育て世帯に人気のエリア「南流山」
流山市は都心へのアクセスの良さと子育て環境の充実から、近年人気が急上昇のエリアです。SUUMO「2025年版 住みたい街ランキング関東」では「流山おおたかの森」が16位にランクインするなど、注目度の高い地域。しかし人気に伴い地価も高騰し、広い土地の確保が困難になっている状況。今回スタジオ・チッタが取得したのも、わずか79平方メートル の狭小地でした。さらに、商業施設が立ち並ぶ人通りの多い立地という条件も加わり、「狭小地でいかに開放的な住まいを作るか」「プライバシーをどう守るか」という2つの課題に直面しました。
出典:SUUMO住みたい街ランキング2025 - 提供:リクルートホールディングス

【立地】
・所在地:千葉県流山市木3丁目359-7
・最寄駅:つくばエクスプレス 南流山駅 徒歩15分
・周辺環境:徒歩1~3分圏内にホームセンター、家電量販店、スーパー、飲食店多数

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都市部の住宅に共通する課題│プライバシーを守りながら光を取り込むには
住宅が密集する都市部では、「採光・通風の確保」と「プライバシーの保護」を両立することが困難です。窓を大きく取れば明るく風通しの良い家になる一方、隣家や道路からの視線が気になり、カーテンを閉めっぱなしに... 結果として、せっかくの窓が機能しないという矛盾が生じます。 今回スタジオ・チッタが取得した南流山の土地も79平方メートル の狭小地に加え、商業施設に面した人通りの多い立地。こうした制約の中で、「開放感のある住まい」をどう実現するかが最大のテーマでした。
そこで提案するのが、正面に窓を設けないという逆転の発想です。光を「横から採る」のではなく「上から・内から巡らせる」設計により、外部の視線を遮断しながらも明るく開放的な空間を実現。都市型住宅の新しいスタンダードとなる一棟が完成しました。