花形文化通信VOL.901996(平成8)年11月号=1996年11月1日発行
【1~2面】
 追悼
 藤子・F・不二雄
 [ドラえもニア宣言]
 ■証言1
 「先生、ありがとうございました」
 あえて描かない、その抑え方を漫才に生かす
 Jr.(千原兄弟)
 ■証言2
 「藤子・F・不二雄=H.G・ウェルズ説」
 ドラえもんをヒントに作品を作る芸術家
 藤本由紀夫
 ■証言3
 「ドラえもんと誕生日が一日違い」
 4次元を研究する工学博士
 宮崎興二
 ■証言4
 「ソラえもんは垣根を超えた」
 「ソラえもん号」製作者
 安井照雄
 ■証言5
 「藤子漫画を超えるには落ちるしかなかった」
 藤子漫画を目指す漫画家
 川崎ゆきお
 ■証言6
 「プレFの時代から」
 第3次漫画ブームで育ったメディア・デザイナー
 永原康史
―review―
・[NHK追悼番組]を見て
 Fさんの印象
 (署名:辻井タカヒロ)
・[エスパー魔美]
 小学館てんとう虫コミックス
 (署名:嶽本野ばら)
・[藤子・F・不二雄SF短編集]
 中公文庫
 (署名:塚村真美)
―RELAY COLUMN―
・物数寄の物詣で
 相撲の舞
 (署名:生駒英雄)
【3面】
・今月の絵
 [無題]赤崎みま
・A DAY IN THE LIFE[近頃ちょっと考えたこと]
 虹の彼方のヘブン
 やまだりよこ
・3分間教室
 のこぎり演奏(2)
 嵜田ハヂメ先生(日本のこぎり音楽協会関西支部長)
 演奏を始める前に
・今月のふろく21
 作:辻井タカヒロ
 別冊プチ花文 ドカンと一発
・それいぬ 
 正しい乙女となるために 嶽本野ばら
 八十年代世界一周旅行